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15-3 キムジョン帝国の侵略戦争ジェノサイド3

 中山勇司朗総大将たち主流軍がちょうどキムジョン帝国の兵士たちに機関銃で攻撃を受けていた最中、コリル公国と「天の使徒アラバス公国」は地下から湧き出してくるキムジョン帝国の兵士たちによって、多くの国民たちが虐殺を受けていた。

 中山勇司朗総大将率いる「天の使徒アラバス公国」軍の兵士たちが空中でキムジョン軍歩兵たちから機関銃による攻撃を受けていたちょうどその頃、コリア公国では想像を絶する事態が起きていた。


 地下から大勢の兵士が1万7千個ある地下の出口からなだれ込み、コリル公国市民に無差別に機関銃を乱射し始めたのである。


「パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン。」


「ウッツ!」

「ウギャー!」

「ウッツ!」

「ブスッ!」


「パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン。」


「ウギャー!」

「ウッツ!」

「ブスッ!」

「ウアァー!」


「パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン。」


「ウギャー!」

「ウギャー!」

「ウッツ!」

「ウッツ!」

「ウギャー!」


 また、キムジョン軍歩兵隊の兵士たちは、まだ民家に家族がいるのを知りながら、一軒ずつ手りゅう弾を投げ込んでいった。


「ピン!」

「ヒューン!」

「ドカーン!」


「ウアァー!」

「ウギャー!」


「ピン!」

「ヒューン!」

「ドカーン!」


「ウギャー!」

「ウッツ!」


 その状況を城壁守備隊長が察知し、機関銃の向きを180度転換し、国内の敵兵に向けて発射をし始めた。


「国内になだれ込んでいるキムジョン兵を撃ち殺せ!」


「ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!」


「ウギャー!」

「ウッツ!」

「アギャー!」

「ウワァー!」


「ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!」


「ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!」


「ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!」


「ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!」


「ウギャー!」

「ウッツ!」

「アギャー!」

「ウワァー!」


「壁や岩の物陰に隠れて、機関銃で応戦しろ!」


「パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン。」


「パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン。」


「パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン。」


「ウッツ!」

「ウワァー!」


 コリル公国兵300万人がキムジョン軍歩兵部隊3000万と機関銃の激しい打ち合いをしている頃、ソフィアは、晶人の指示を受けて、戦闘開始直前まで、コリル公国のあらゆるところに陣転移魔法で大魔法陣を創っており、直ぐに国民が『天の使徒アラバス公国』に避難できるようにしておいたため、逃げまどう国民たちを誘導していた。勿論モチロン、ソフィアは晶人に指示されたように超高速移動魔法、空間飛行魔法、防衛用バリア魔法を使用していた。もともとソフィアは、宇宙のエナジーを吸収する念動力の数値が高く、幼い頃から習得したフェンシングや晶人から習得した示現流の成果から見違えるほど精神力が向上したいたため、抜群のサイコキネシスソードの威力とそれに付随する魔法の威力がずば抜けていた。


 そのため、国民の非難する盾となり、キムジョン軍歩兵の撃ってくる機関銃の弾丸や手榴弾はソフィアに通用しなかったのである。


「急いで、急いでください!そこの角を右に曲がって次の角を右に曲がれば、転移大魔法陣があります。一度、「天の使徒アラバス公国」の避難施設に避難してください!」


 その頃、「天の使徒アラバス公国」も未曽有の大事態に遭遇していた。家の床下や地下下水道の横穴、民家の庭先から2000万ものキムジョン軍歩兵たちがまるでアリが巣穴から出るように現れ、機関銃で乱射を始めた。この攻撃に対抗すべく、「天の使徒アラバス公国」軍の守備隊と中山勇司朗総大将から借りた兵士を併せ、800万の兵士たちも新型機関銃で応戦していた。


「パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン。」


「ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!」


「パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン。」


「ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!」


「パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン。」


「ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!」


「ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!」


「ウギャー!」

「ウッツ!」

「アギャー!」

「ウワァー!」

「ウギャー!」

「ウッツ!」

「アギャー!」

「ウワァー!」


 キムジョン軍歩兵の突然の襲撃に信じ難い思いをした国民たちはアワてるあまり、以前、晶人が一軒ずつ配っていた機関銃を持ち出すのを忘れていたため、被害者が続出した。また、コリル公国同様に民家の一軒一軒に手榴弾が投げ込まれ、逃げ遅れた多くの国民たちが犠牲になった。


 大和晶人は、大念話を用いて、全兵士と全国民に大念話を流した。


「皆さん、落ち着いてください。現在、コリル公国と天の使徒アラバス公国に数千万規模のキムジョン軍の歩兵が現れ、機関銃や手榴弾で多くの国民を殺しています。コリル公国は、コリル公国正規軍300万人が城壁の機関銃からキムジョン兵たちが陸に上がってくる穴から機関銃を撃ってくる兵士たちと激しい打ち合いになっています。手榴弾によって、次々に家は燃え、逃げ遅れた家族は家ごと燃やされている惨状があります。皆さん、第1から第3避難所から移動してください。避難所の前に大転移魔法陣を創っています。その中に入って下さい。すると、アラバス公国城の地下に転移するはずです。私が独断で、このような危険を予知し、地下50階の避難所を設けてあります。大転移魔法陣は、万全です。そのままにしていても、決してキムジョン兵は入ることができません。天の使徒アラバス公国もやがて、コリル公国のように激しい戦場になると思います。食料や水、トイレなどは確保してありますので、今すぐに転移を開始してください。それから、コリル公国と天の使徒アラバス公国の城壁を守っている兵士に告げます。敵の出入り口は鋼鉄でできています。機関銃対機関銃の戦いでは、決着が付きません。城壁に設置してある重機関銃を用いて下さい、もう一度言います。城壁に設置してある砲身の長い重機関銃で敵の巣穴を狙ってください。敵兵の居場所は、レーダー探知機腕時計で調べ、そこに向かって砲弾を撃ち込んでください。そして、出入り口の鉄板とそこにいる数名の兵士たちを吹き飛ばしてください。私は今から、逃げ遅れている国民の救出とキムジョン兵を叩っ斬って参ります。また後で、報告します。以上です。」


 晶人の命令を受け、コリル公国正規軍300万と「天の使徒アラバス公国」正規軍500万人+中山勇司朗総大将の兵士300万、計1100万の兵士が命がけでキムジョン帝国の兵士と激しい戦闘を繰り広げていた。 


「よし、重機関銃に銃弾を込めろ!」


「重機関銃に銃弾を込めろ!」


「撃て!」


「撃て!」



「ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!」


「ドッカーン!ドッカーン!ドッカーン!ドッカーン!ドッカーン!ドッカーン!」



 大念話と用いて国民たちに安全な避難場所を指示し落ち着かせようとする大和晶人。一方で、コリル公国と同様に地下から出て来るキムジョン帝国の兵士たちに大量虐殺の目に遭う国民たち。大和晶人は、機関銃から重機関銃で対応するよう指示を出す。果たして勝機は見いだせるのだろうか?

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 筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。 #男主人公 #超能力 #侵略戦争 #臨死体験 #心肺停止 #薩摩示現流 #コスモサイコキネシス #勧善懲悪 #ロマンス #心理学 #大量虐殺 #武士道精神 #命の尊さ #転移 #薩摩隼人
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