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13-4 大人として知っておきたい、幸福と孤独と孤立4

 大人として、心理学の知見に基づく、「幸福」と「孤独」と「孤立」を知っていれば、何か問題が起きたときに、友人や後輩、我が子に助言をすることができるのではないでしょうか。

「そうだ、晶人、孤独と孤立ってどこが違うんだ?俺の部下でよお、会社にいると『孤独』だっていう女の子がいるんだよ。その女子は、女性ばかりの化粧品担当の部署ではたらいているんだけど、仕事はまじめなんだが、コミュニケーションが下手なんだよ。話し相手の同期はいるみたいなんだけどよお、雰囲気になじめないのかなあ?一方、僕はAという部署で『孤立』していますっていうんだよ。そいつは人事課でよお~、男ばっかりの部署なんだよ。仕事はできるが、そいつもコミュニケーションができねえんだよなあ~、自分がコミュニケーションを取ろうとしないのに一方的に『孤立しています!』って大声で叫んだらしいぞ、係長の対応が上から目線だったんだろうなあ。今度、俺がその2人の相談に乗れと専務に言われてよお~、参っているんだべ。晶人、何か知恵を授けてくれよ~。」


「まあ、智勝、コーヒーが冷めちまうぞ。ベンチに座ってコーヒー飲んでたばこでも吸いながら聴いてくれ。ただし、俺は、その2人の上司じゃないから『ああしろ』、『こうしろ』って命令は言える立場じゃないからな。あくまでも、心理学で『孤独』と『孤立』がどうトラえられているかって話をするけど、それでいいのか。」


「おお、そういう基本的な知識が重要なんだべ。是非、聴かせてくれよ。」


「晶人、俺にも聞かせてくれへんか?部署に人間としていかがなものかっていう外国人を雇ったんやけど、どうもうまくいかへんねん。人を馬鹿にしたり、降格した先輩を見下したりして、しかも自分勝手でどうしようもないんや。」


「智勝と勇司朗の気持ちは、分かったよ。まだ朝食まで十分な時間があるから、話すよ。」


「心理学っていうのはさあ、『孤独』と『孤立』の意味が明らかに違うことがこれまでの数々の研究で明らかにされているんだ。まあ、ひと言で言うと、難解で堅っ苦しい。だから、今はやりの言葉で『ザックリ』と噛み砕いて説明をするな。それでいいのか?」


「ええで、ええで。」

「うん、ええで。」


「孤独は『心理状態』を意味すると思ってくれ。だから、『孤独』といっても、人それぞれの意味があるので、様々な心理状態があるんだよ。昔の人は偉いというか偉大なんだよな。心理学で『孤独』と『孤立』を調査すると、その漢字自体がその意味を言い当てているんだよ。」


「ほお~。おもしろなってきたで。」


「『孤立』は『孤』も『独』もほとんど同じ意味の漢字を重ねたもなんだよ。

なぜだか分かるかい?」


「せや、強調するためや!」


「ピンポン!正解です。同じ意味の字を2つも重ねているので『ひとり』を強調しているんだよ。だから、『ひとりきりであること』『その状態を寂しく感じること』を意味するんだ。だけど、心理学では、『孤独』にはポジティブな側面があることが明らかになっているんだよ。敢えて自分の時間を大事にして思いにふけったり、釣りに行ったり、プラモデルをつくったり、家庭菜園をしたりするなどの趣味に没頭したり、クラシックの音楽などを聴いて疲れた心を癒したりするような『孤独』だよ。これを心理学者たちは、自分を人間として成熟させるための『選択的な孤独』といっているんだ。」


「ほう、『孤独』には、『その状態を寂しく感じる孤独』とその『孤独』を楽しみの方に向ける人気も多いということだな。」


「智勝、その通り。」


「ちなみに、俺は『孤独』に慣れているんだ。小学生時代の経験が俺をそうさせてしまったと思っているよ。辛くなったら海を見る。暇をもてあませば、本を読んだり、雑記帳に書いたりする、愛犬の五朗大先生を触りながらウッドデッキで添い寝をしたりしているな。しかしな、問題はこの話じゃないだろう?」


「せやな、孤独を楽しむ幸せな奴って感じやわ。」


「そうでしょう。でもね、その一方で、①孤独になりたくないのに、常に孤独である。②長期間孤独である。③寂しさや幸福感がない孤独であるなどと感じている状態は好ましくないんだよ。だから、智勝の部下の女の子は、①の孤独になりたくないのに、常に孤独である。②の長期間孤独である。③の寂しさや幸福感がない孤独であるなどと感じている状態に該当している可能性が高いんだよ。」


「うん、まさに晶人の言う通りだべ。マズいなこりゃ。」


「智勝が言ったように、マズいよ。気を付けて配慮すべきだよ。心理的な問題として、孤独感が高い人は、対人不安が高い、抑うつ感が高い傾向にあるんだよ。」


「あっちゃ~、当たっているべ。抑うつ感出しているもんなあ~。」


「智勝、孤独な状態が続くと、人間関係の苦手意識が強くなり、対人不安が増大することが精神医学で明らかになっているんだよ。また、悩みを誰かに打ち明ける機会や助けを借りにくい状態になるのでさらに抑うつ感は、高まり、適応障害や全般税不安障害、うつ病になる可能性が高いと言われているんだぞ。彼女はきっと毎日辛い思いをしているんだよ。コミュニケーションが苦手な人っているじゃないか!この俺によお、「メガネをかけずにこの新聞を音読しろ!」っていっているレベルなんだよ。俺の老眼じゃ、虫眼鏡がねえと新聞読めねえぞ!だから、人には得手不得手っていうのがあるんだから、手を差し伸べて、助けてやんなきゃいけねえんだよ。まず、彼女の話をうんと聴け。絶対に否定するな。彼女の話が終わるまで、「相づち」をしながら最後まで否定せずに共感的に彼女の立場になったつもりで話を聞いてやるのさ。そして、俺が眼鏡なしで新聞が読めないように、彼女もまた急にはコミュニケーション能力なんて高まりゃしねえんだ。だから、彼女の気持ちを尊重して、彼女の生きたい部署に行かせてやれ。そうしないと、彼女は精神疾患になるぞ!最大限の配慮を白、智勝!可哀そうじゃねえか、一人で今も苦しんでいるはずだぞ!」


「うんと、晶人、もう遅いんとちゃうか?肝心の智勝は、惑星レミラスにいるやんけ、助けようにも助けられへんがな!」


 私(筆者)は、小学校を4校も転校し、過酷ないじめを受けました。髪の毛を一気に10本も引き抜かれ血が噴き出たこともあります。殴られたり蹴られたりは毎日でした。登校中に歩いていると、後ろから猛ダッシュしてきた土屋(仮名)がカバンに飛び蹴りを入れ、ひざと顔をおお怪我したこともあります。また、シューズに牛乳をためられたり、画鋲を何十個も刺されたりしたこともあります。挙句の果ては、引き出しに猫の糞を入れられたことまであります。その当時は、社会的にいじめによる「自殺」という概念がなかったため、「自殺」しませんでしたが、今だったら、どうなっていたか分かりません。私はずっといじめる連中に殺意のような強い怒りの感情を抱きました。兄が中国拳法のジークンドーを学んでいたため、長い期間、地獄のようなトレーニングに耐え続け、見違えるような筋肉と強い心を身に付けました。そして、全校生徒が見ている前で土屋一派を「完全懲悪」したのです。私の人生は幼少期から過酷な人生の連続でした。


また、私は、2度の心肺停止と臨死体験と死後の世界の経験をしています。その内容の詳細も詳しく書かれておりますので、人が死ぬ瞬間というものは具体的にどのような体験をするのか、どんな心情になるのか、どのようなものなのかお読みください。また、教師時代に可愛がっていた教え子を交通事故で亡くし、お母様が身元確認をした瞬間に意識を失くされ、救急搬送されたため、担任である私がその子の身元確認を致しました。私の意識は解離し、無意識の状態でその子の頭を抱えて泣き叫んだそうです。この内容は後で警察署で聞かされました。命は尊いのです。なぜなら儚いからです。私は自分の臨死体験と教え子の死亡事故を体験したために、現在行われている「侵略戦争」「大量虐殺ジェノサイド」には断固反対します。


 せめて、異世界の世界だけでも「侵略戦争」を阻止し、平和な世界を構築するために、この物語を構成しました。未熟なアマチュア作家で、文章も未熟ですし、誤字や脱字もあろうかと存じます。しかし、せめて異世界だけでも侵略戦争を完全懲悪する物語を書こうと思いました。未熟な内容ですが、どうぞお付き合いくださいませ。


 また、個人的なことを書いて大変申し訳ありませんが、今から約12年前、首の後ろを通る右の椎骨動脈が破裂しました。その結果、延髄梗塞で倒れ生死を彷徨いました。延髄梗塞になった後、難病の中枢性疼痛を発症しました。右顔面は5本ぐらいの包丁で切り刻まれる痛みが脳内で生起します。右顔面には何の傷もないのですが、脳内で痛みが常時生起するのです。これを右顔面知覚障害と言います。また、左下肢は、常時ガスバーナーで燃やされる痛みがあります。天候不良や気圧の変化に敏感で台風や低気圧が来ると、耐えがたい痛みになり、耐えたことにより外因性うつ病を発症しました。外因性うつ病とは、癌の末期患者さんや余命宣告をされた患者さんや生涯、治ることのない線維筋痛症の患者さんがなるうつ病です。死ぬまで激しい痛みになえなければなりません。自死を考えた時期も長かったですが、家族や両親、兄、ぼっけもんずのメンバーのお陰でなんとか自殺を考えずに前を向いて生きていけることができるようになりました。


左下肢温痛覚異常は、氷のバケツに左足を入れても熱く感じる難病です。右ののどの声帯も麻痺しています。左の声帯で声を出すことができます。さらに、右のどの嚥下障害になりました。食べ物が右の肺に入り、生死を彷徨ったこともあります。平衡感覚もないため杖による歩行をしています。こんな難病のため、定職に就くことができず、世界自然遺産屋久杉の美術品を創る事業に携わっていましたが、収入もなく倒産寸前です。ですから、せめて小説だけでも妻に食費の一部を手渡せるようにしたいと考えています。下手な小説や文章ですが、どうぞよろしくお願い致します。読み続けて頂ければ幸甚に存じます。


 また、感動する場面などがありましたら、お知り合いの方やご友人などに紹介して下さると幸いです。


                 


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 筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。 #男主人公 #超能力 #侵略戦争 #臨死体験 #心肺停止 #薩摩示現流 #コスモサイコキネシス #勧善懲悪 #ロマンス #心理学 #大量虐殺 #武士道精神 #命の尊さ #転移 #薩摩隼人
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