12-2 『天の使徒アラバス公国』の軍隊強化特別訓練
1千万を超える9つの軍事部隊の特殊強化訓練が遂に始まった。その特殊強化訓練の内容とは?
1千万を超える9つの軍事部隊の特殊強化訓練が始まった。それに先立ち、俺が訓辞を行った。軍隊の横からソフィアが見学をした。
「それでは、大和晶人元帥より訓辞をいただく。大和晶人元帥、登壇ください。」
私は全体が見渡せる10mほどの高さの台に上り、拡声器魔法を使って訓辞を述べた。
「今日より、本格的な特殊強化訓練を始める。始める内容は天下無双の示現流だ。」
「オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!」
「天下無双の示現流は、宇宙最強の刀だ。敵が、例え、ミスリル製の剣で自分の体を守ろうとしてもミスリル製の剣を音も立てずに斬り捨て、相手を真っ二つにする最強の刀である。」
「オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!」
「天下無双の示現流は、宇宙最強の刀だ。敵が、例え、勇者がもつ幻のオリハルコンの剣で自分の体を守ろうとしてもオリハルコンの剣を音も立てずに斬り捨て、相手を真っ二つにする最強の刀である。」
「オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!」
「先ずは、この10日間ずっと素振りのみを行ってもらう!素振りをバカにするなよ。」
「ええーっ!マジかよおー!ええーっ!ええーっ!10日間ずっと素振りかよ、誰だって素振りぐらいできるぜー!」
「おい!今、素振りをバカにしたもの、この台に上がって来い!それから、素振りに自信のある者はこの台に上がって来い!」
すると7名の者が台に上がって来た。
「これは、俺が使っている木刀だ。中に鉄が入っている。お前が素振りを最も俺の目の前でバカにしたため、お前が素振りをして見せろ!このマイクでお前の素振りの音をここにいる1千万の部隊に聞かせる!よいか、よ~く聞いておけよ、みんな。」
「イエッ・サー!」
「イエッ・サー!」
「イエッ・サー!」
「よし、素振りを10回やってみろ!」
「イエッ・サー!」
「ぶ~ん!ぶ~ん!ぶ~ん!ぶ~ん!ぶ~ん!ぶ~ん!ぶ~ん!ぶ~ん!ぶ~ん!ぶ~ん!」
「何だ!その素振りは!貴様は素振りを舐め過ぎだ!」
「よし、次の者、素振りを10回やってみろ!」
「へっ、へっ、へっ、へっ!俺様は腕力に自信があるマウンテンバッファロー様だぜ、こんな枝みてえな木刀は、俺にとっちゃあ、つまようじじゃねえか!」
「ブーン!ブブーン!ブーン!ブブーン!ブーン!ブブーン!ブーン!ブブーン!ブーン!ブブーン!」
「えへへへ、どうだい、俺の素振りの速さは?スゲエだろうが!」
「よし、次の者!」
「ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!」
「よし、次の者!」
「ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!」
「よし、次の者!」
「ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!」
「よし、次の者!」
「ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!」
「よし、次の者!」
「ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!ブーン!」
「ダメだ、ダメだ!全然、素振りになっちゃいねえ!だから、てめえらに素振りを10日間やらせるんだ!
よし、見ておけよ!音をちゃんと聞けよ!」
「哲矢ミスリルゴーレム中将、台に上がって来い!お前の素振りの音を皆に15回、聞かせてやれ!」
「イエッ・サー!」
「ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!」
「マジか!」
「おいマジかよ!」
「音が変わったぜ!」
「めちゃくちゃ音がスゲエじゃねえかよ!」
「さすが哲矢ミスリルゴーレム中将じゃねえか!」
「よし、次は大将の素振りを見せてやる!野田溜之介大将!素振りを15回、見せてやってくれ!」
「いいんだわなあ~。」
「おい、おい、おい、大将のお出ましだぜ!いったいどんな音がするんだ!」
「ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!ブッ!」
「ま、ま、マジかよ!『ブン』が『ブッ!』に代わったぜ!素振りが全く見えねえぜ!何て音だ!大将クラスはやっぱりスゲエんだなあ!」
「いいか、手前ら!『素振りの速さ=パワー』なんだ。これが基本中の基本だ。それができた者には天下無双の示現流の代名詞である蜻蛉斬りを教えてやる。蜻蛉斬りの中でも優れた奴から階級バッジを変えてやる。つまりこうだ!」
「二等兵➡一等兵➡上等兵➡伍長➡軍曹➡曹長➡少尉➡中尉➡大尉➡少佐➡中佐➡大佐➡准将➡少将だ。つまりなあ、二等兵は胸と肩に付けるバッジの星のマークが1個だ。一等兵は、胸と肩に付けるバッジの星のマークが2個だ。上等兵は、胸と肩に付けるバッジの星のマークが3個だ。そうすると、曹長のバッジの数は星が6個になる。曹長までのバッチジの色は黄色だが、少尉からは金色のバッジになる。少尉のバッジは、金色で1個だ。中尉で2個だ。大尉で3個になる。そうすると、少将のバッジの数は金色で8個になるからな。この訓練を通して、お前たちの軍隊の階級は決まる。軍隊は縦の命令系統で絶対だ。自分が階級を上げたかったら、命がけでこの練習に取り組め!お前らの素振りを対象が見て、判断して決めるからな。」
「はい!質問があります。元帥の素振りを見せて下さい。」
先ほどの素振りで一番初めに素振りをして恥をかかされたハイオークが発言した。
「いいだろう。おい、溜之介大将、俺の木刀を貸してくれ。いいか、俺の素振りはあまり見れないからな。よく見ておけよ。2種類見せてやる。」
真横で見ていたソフィアも固唾を飲んで見守っていた。
「まず1つ目だ。」
「ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!ブ!」
「オオオオー!オオオオー!大将の『ブッ』が『ブ』に変わったぞ!」
「次は2つ目だ。俺の本気モードだ。よく見ておけ!」
「スッ!スッ!スッ!スッ!スッ!スッ!スッ!スッ!スッ!スッ!」
「オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!」
「オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!オオオオー!」
「この音が最高位の音だ。この素振りの音で、サイコキネシスソードの破壊力も決まるからな。上の階級を目指すのであれば、他の者が諦めているときに、諦めずに練習を積み重ねろ、いいな。これはなあ、センスじゃねえんだよ、諦めねえ魂だ!」
「イエッ・サー!」
「イエッ・サー!」
「イエッ・サー!」
こうして、地獄の10日間の素振りの練習が始まったのだった。各部隊の大将と中将が見回りながら、指導を行っていった。
私(筆者)は、小学校を4校も転校し、過酷ないじめを受けました。髪の毛を一気に10本も引き抜かれ血が噴き出たこともあります。殴られたり蹴られたりは毎日でした。登校中に歩いていると、後ろから猛ダッシュしてきた土屋(仮名)がカバンに飛び蹴りを入れ、ひざと顔をおお怪我したこともあります。また、シューズに牛乳をためられたり、画鋲を何十個も刺されたりしたこともあります。挙句の果ては、引き出しに猫の糞を入れられたことまであります。その当時は、社会的にいじめによる「自殺」という概念がなかったため、「自殺」しませんでしたが、今だったら、どうなっていたか分かりません。私はずっといじめる連中に殺意のような強い怒りの感情を抱きました。兄が中国拳法のジークンドーを学んでいたため、長い期間、地獄のようなトレーニングに耐え続け、見違えるような筋肉と強い心を身に付けました。そして、全校生徒が見ている前で土屋一派を「完全懲悪」したのです。私の人生は幼少期から過酷な人生の連続でした。
また、私は、2度の心肺停止と臨死体験と死後の世界の経験をしています。その内容の詳細も詳しく書かれておりますので、人が死ぬ瞬間というものは具体的にどのような体験をするのか、どんな心情になるのか、どのようなものなのかお読みください。また、教師時代に可愛がっていた教え子を交通事故で亡くし、お母様が身元確認をした瞬間に意識を失くされ、救急搬送されたため、担任である私がその子の身元確認を致しました。私の意識は解離し、無意識の状態でその子の頭を抱えて泣き叫んだそうです。この内容は後で警察署で聞かされました。命は尊いのです。なぜなら儚いからです。私は自分の臨死体験と教え子の死亡事故を体験したために、現在行われている「侵略戦争」「大量虐殺ジェノサイド」には断固反対します。
せめて、異世界の世界だけでも「侵略戦争」を阻止し、平和な世界を構築するために、この物語を構成しました。未熟なアマチュア作家で、文章も未熟ですし、誤字や脱字もあろうかと存じます。しかし、せめて異世界だけでも侵略戦争を完全懲悪する物語を書こうと思いました。未熟な内容ですが、どうぞお付き合いくださいませ。
また、感動する場面などがありましたら、お知り合いの方やご友人などに紹介して下さると幸甚に存じます。




