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12-1 コリル公国支援と自軍の軍隊強化会議

「晶人、コリル公国については、いい作戦があんねん。俺に提案をさせてくれ。」

 と発言した山ちゃん。

「晶人、おい(俺)やねえ、9つの軍事部隊の訓練内容について、提案をさせてくれ。」

 と発言した哲矢。

 その提案の内容とは?

 朝食中に、晶人はソフィアにも聴こえるようにぼっけもんずのメンバーとモンスターズの中将に念話を入れた。


「晶人だ、食事中にすまない。この後、会議室で今後のことについて話し合いをしておきたい。第1点目は、アラバス国王から依頼を受けたコリル公国へのバックアップの件についてだ。第2点目は、我々9つの軍事部隊の訓練内容に関する件だ。」


「晶人、コリル公国については、いい作戦があんねん。俺に提案をさせてくれ。」


「ああ、山ちゃん、頼んだぞ。」


「ラジャー!」


「晶人、おい(俺)やねえ、9つの軍事部隊の訓練内容について、提案をさせてくれ。」


「哲矢か、いいぞ、自分の考えを皆に聴かせてくれ。」


「ラジャー!」




「ソフィア、今から会議があるんだけど、ソフィアはどうする?」


「私は、晶人さんの付き人ですから、お部屋の掃除をしたり、晶人さんの下着や着替えものを洗濯したりしておきます。」


「ありがとう、ソフィア。頼むね。話し合いが済んだら、示現流の基礎を教えるからね。」


「はい、よろしくお願いするのであります師匠。」


「アハハハ。」


「ウフフフ。」



 そして、ログハウスの1階の最も奥にある大会議室で今後の戦略会議が始まった。集まったメンバーは、以下の通りである。


1 大和晶人元帥    晶人タイガー中将、晶人フェンリル中将

2 福山智勝大将    智勝レインボードラゴン中将、智勝ゴールデンドラゴン中将

3 嶺長鉄之進大将   鉄之進レインボードラゴン中将、鉄之進メタリックドラゴン中将

4 上井戸仁大将    仁レインボードラゴン中将、仁ミスリルブラックドラゴン中将

5 中山勇司朗大将   勇司朗レインボードラゴン中将、勇司朗ミスリルサイクロプス中将

6 和田秀吉大将    秀吉レインボードラゴン中将、秀吉ゴールデンオジロワシ中将  

7 野田溜之介大将   溜之介レインボードラゴン中将、溜之介ブラッククロコダイル中将

8 馬場哲矢大将    哲矢レインボードラゴン中将、哲矢ミスリルゴーレム中将

9 米田進次郎大将   新次郎レインボードラゴン中将、新次郎ミスリルナイト中将

10 白部和隆大将    和隆レインボードラゴン中将、和隆ミスリルベアー中将


「話し合う内容は、朝食時に話した通りだ。まず、アラバス国王から依頼のあったコリル公国へのバックアップの件についてだ。山ちゃんから提案があるそうだから、山ちゃん、頼むぜ。」


「おお、任してえな。『カメレオンフライ』の『ザ・スパイ』中将の映像を事前に見たんや。すると、今のコリル公国は、食料物資も底をつきかけとるし、鉄砲の火縄銃並みの長旧式の鉄砲を使っとんねんで。ほんで、大砲も破壊されとるし、武器はないし弾薬もない。今のところ城は大丈夫みたいやが、開戦当初の戦闘ラインがかなり押し込まれとる。今のままの状態で行けば、1週間でコリル公国城は陥落するで。キムジョン帝国は、マシンガンは持っとらへんねん。せやけど、ライフル形式の長い筒をもった新型の銃を使って、コリル兵士を狙撃しているんや。それに、短距離やけど、大砲の数がやたらに多いねん。『ザ・スパイ』中将の情報を見れば、裏でロジア帝国のプルチンが兵器を横流ししているんや。」



「山ちゃん、俺らぼっけもんずの一個大隊がいけば、1時間でキムジョン帝国なんかコッパ微塵ミジンだぜ。」


「せや、仁の言う通りや、けど、そうなれば、裏で仕切っとるロジア帝国を刺激して、我々の国である『天の使徒アラバス公国』と戦争になりかねんのんや。今、大国ロジア帝国を刺激したらアカンねん。相手の軍隊の人数も武器も把握できていないときに相手にすべきやない。大国ロジア帝国はメインディッシュや。最後の最後に滅ぼせばええで。そこで、俺から提案や。天才軍師、諸葛亮とまで言われた俺が考えた作戦は、『勝たずに平和に守る大作戦』や。」


「おい、山ちゃん、なんだそりゃ?」


「秀吉、最後まで聞いてや。コリル公国が今回の戦争でキムジョン帝国に勝ったらどうなる?次は大国ロジア帝国とコリル公国の戦争になんねんで。それは、現段階では、早すぎるねん。そこでや、今夜、俺と晶人と仁と秀吉と鉄之進と進次郎がコリル公国に転移する。役割分担はこうする。先ず俺は、コリル国王と面会して、アラバス国王から依頼を受けた使者として来訪したことと、その意味を説明する。晶人は、天空の高い位置で、国境線に高さ60m、幅30mの万里の長城を、コスモサイコキネシス・インフィニティを用いて、創り上げてほしいねん。もちろん、最新の機関銃とライフル銃と設定型の短距離大砲と長距離大砲を取り付けて欲しいねん。晶人やったら一晩でできるからなあ。その間、コリル公国の将軍や中将、少将、下士官たちを集めて、仁と秀吉と鉄之進が万里の長城に設置してある最新の武器の使い方を早急に指導してほしいねん。ほんで、新次郎には、コリル公国の食糧庫に小麦粉とさつま芋とブタやイノシシやシカやウシやニワトリの燻製クンセイを4年分、物体再現魔法を使って倉庫いっぱいにしてほしいねん。ほんで、晶人には、各家庭にさつま芋と種芋と肉の燻製クンセイと小麦粉を半年分、玄関先において欲しいねん。ほんだら、絶対に戦争に負けへんねん。反対に、ジワジワとキムジョン帝国の兵士が死んでいくだけや。ムキになったキムジョン帝国は、さらに突っ込んでくんねん。そしたら、万里の長城から返り打ちや。最後は、キムジョン帝国はロジア帝国に泣きついて新型の長距離砲をもちだすやろうけど、城壁に当たっても傷ひとつ付かへんねん。反対に、コリル公国の長距離砲でボロ負けや。けど、コリル公国の国王には、絶対に勝ったからいうて、キムジョン帝国に進軍するなと俺が言うとくで、なぜなら、今度は、大国ロジア帝国を相手にせなあかんようになるからな。だから、これらをすべてひっくるめて、『勝たずに平和に守る大作戦』やねん。敵さんが来ても、農民は平気で農業ができるっちゅう話や。どや?」


「異議なし!」

「異議なし!」

「異議なし!」


「山ちゃん、ええ軍師になったなあ、ビックリしたよ。」


「せやろう?」


「その駆け引きを女性関係にも応用出来たらもっとよかったのにな?」


「こら、晶人、調子に乗るなや!」


「じゃあ、夕食後、決行するからな。今、山ちゃんが名指しで上げたメンバーは準備しておけよ。」


「イエッ・サー!」

「イエッ・サー!」

「イエッ・サー!」

「イエッ・サー!」


「では、次の議題に移るぞ。議題は、9つの軍事部隊の訓練内容についてだ。哲矢、頼んだぞ。」


「えーっと、おい(俺)の提案は簡単じゃ。9つの軍事部隊の全員に最低でも天下無双の示現流の初段にはなってほしいと考えている。そうじゃないと、サイコキネシスソードが無駄になるからな。おそらく運動神経から言って、1時間もあれば、大将は中将と少将に3段クラスの実力を身に付けられると思っている。素振りから始まって、後は木刀による蜻蛉トンボの構えからの立木打ちだ。指導法は各隊長が考えてくれ、そして効率のいい練習内容について情報交換をしよう。そうやって効率を上げて行けば9つの軍事部隊の力は今より1千万倍は確実にアップする。どうだ?」


「異議なし!」

「異議なし!」

「異議なし!」


「はい!練習場所はどこだ?いつから始めるんだ?そこが分からないんだわなあ~。」


「おお、たまにはまともな質問をするじゃないか、ラッキョ。今日はこの後直ぐ始める。明日からは、早朝5時から7時までと9時から11時までと、午後2時から5時までだ。場所は、この大地の広大な芝生の上だ。晶人はどうするんだ?」


「おれは、ソフィア第一王女様から直々に示現流の練習を頼まれた。1対1で練習をするけど、効率のいい練習方法が見つかったら皆に教えるよ。」


「よし、決まりだ。」


「じゃあ、各将軍は全部下を呼び出して早速、示現流の練習を始めるぞ。」


 私(筆者)は、小学校を4校も転校し、過酷ないじめを受けました。髪の毛を一気に10本も引き抜かれ血が噴き出たこともあります。殴られたり蹴られたりは毎日でした。登校中に歩いていると、後ろから猛ダッシュしてきた土屋(仮名)がカバンに飛び蹴りを入れ、ひざと顔をおお怪我したこともあります。また、シューズに牛乳をためられたり、画鋲を何十個も刺されたりしたこともあります。挙句の果ては、引き出しに猫の糞を入れられたことまであります。その当時は、社会的にいじめによる「自殺」という概念がなかったため、「自殺」しませんでしたが、今だったら、どうなっていたか分かりません。私はずっといじめる連中に殺意のような強い怒りの感情を抱きました。兄が中国拳法のジークンドーを学んでいたため、長い期間、地獄のようなトレーニングに耐え続け、見違えるような筋肉と強い心を身に付けました。そして、全校生徒が見ている前で土屋一派を「完全懲悪」したのです。私の人生は幼少期から過酷な人生の連続でした。


また、私は、2度の心肺停止と臨死体験と死後の世界の経験をしています。その内容の詳細も詳しく書かれておりますので、人が死ぬ瞬間というものは具体的にどのような体験をするのか、どんな心情になるのか、どのようなものなのかお読みください。また、教師時代に可愛がっていた教え子を交通事故で亡くし、お母様が身元確認をした瞬間に意識を失くされ、救急搬送されたため、担任である私がその子の身元確認を致しました。私の意識は解離し、無意識の状態でその子の頭を抱えて泣き叫んだそうです。この内容は後で警察署で聞かされました。命は尊いのです。なぜなら儚いからです。私は自分の臨死体験と教え子の死亡事故を体験したために、現在行われている「侵略戦争」「大量虐殺ジェノサイド」には断固反対します。


 せめて、異世界の世界だけでも「侵略戦争」を阻止し、平和な世界を構築するために、この物語を構成しました。未熟なアマチュア作家で、文章も未熟ですし、誤字や脱字もあろうかと存じます。しかし、せめて異世界だけでも侵略戦争を完全懲悪する物語を書こうと思いました。未熟な内容ですが、どうぞお付き合いくださいませ。


 また、感動する場面などがありましたら、お知り合いの方やご友人などに紹介して下さると幸甚に存じます。


                 


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 筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。 #男主人公 #超能力 #侵略戦争 #臨死体験 #心肺停止 #薩摩示現流 #コスモサイコキネシス #勧善懲悪 #ロマンス #心理学 #大量虐殺 #武士道精神 #命の尊さ #転移 #薩摩隼人
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