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11-10 ソフィアの愛情の深さ

 お互いの愛を知った晶人とソフィア。この二人は、これからどんな関係を築き上げていくのでしょうか。

 そうやって、立ち上がって手を繋いで部屋に帰ろうとすると、後ろにぼっけもんず全員が大きな窓枠から顔を出しているにに気が付いた。


「おい、てめえら、見たな?」


「晶人、やるやんけ、しかも、『アラバスの人間国宝ブルーアイ』とまで言われた絶世の美女、ソフィアさんを膝の上にまたがらせて、うらやましいやんけ!」



「こら、山ちゃん、お風呂に入ったのか?お前ら全員、部屋のお風呂に入ったのか?やけに肌つやがいいじゃねえか?顔色もどこかスッキリしているように見えるのだが、もしかして、お前ら」


 と言った途端、9人のぼっけもんずのメンバー全員は蜘蛛の子を散らすようにその場から瞬間移動してしまった。


「あいつら・・・。」


「ウフフ。晶人さん、いいじゃないですか。これがこの国の普通の文化であり、慣習なんですから。女性は男性に抱かれると美しくなるというこの惑星ならではの、人間ホルモンがあるのですよ。だから、女性は男性に抱かれたがるんです。そうすると、女性の脳にある美肌・美顔ホルモンが脳に分泌されて、本当に綺麗になるんですよ。」


「へえ~、そうなんですか。じゃあ、ぼっけもんずのメンバー全員を叱らない方がいいんですね。」


「ダメです、ダメです、しかったらだめです。女性の方から積極的にアプローチをするわけですから、それを無下に断ると、女性から嫌われるという文化なんですから。」


「惑星にもその惑星、特有の文化とか慣習があるんですね。」


「そうですよ。じゃあ私たちも自分の部屋にお部屋に戻りませんか?」 


「そうしましょう。」


 俺とソフィアは、転移魔法を使わずに手を繋いて歩いていたら数名のスタッフとすれ違ったが、何の違和感もなく通り過ぎて行った。やはり、この惑星レミラスでは、普通のことなのだと思った。俺とソフィアは各自の部屋に入る際に、


「ソフィア、俺のコスモサイコキネシス・インフィニティを使って、壁を取り払い、ベッドをダブルベッドより大きくしておくからね。」


 そう言うと、ソフィアから


「晶人さん、この個室のお風呂って小さいのです。もし、コスモサイコキネシス・インフィニティを用いて大きくできるのであれば、お風呂全体を大きくしてもらえませんか?」


「うん。いいよ。分かった。」


「晶人さん、それからお風呂上りに自分の体はバスタオルでちゃんと吹きますし、バスローブもちゃんと着けますから、風魔法で髪の毛を乾かすのを手伝ってくださいませんか。このドライヤーで乾かすと時間がかかって髪の毛が痛んじゃうのです。」


「うん、いいよ。任せて。」


 

 俺は、自分の部屋に入ると、自分の部屋とソフィアの部屋を隔てている壁にコスモサイコキネシス・インフィニティを用いて取り除いた。とても大きな間取りになっているのにびっくりした。そして、ベッドのサイズもこれまでもダブルベッドだったが、さらに大きなトリプルベッドに大きく変更した。


 それから、『アカダニ王』と『ザ・スパイ』にぼっけもんずのメンバー全員の部屋に潜んでおくように頼んでおいたため、コスモサイコキネシス・インフィニティを用いて9つのカラーモニター画面を映した。するとそこには、言葉にできない画像ばかりが映し出されていた。しかし、よく見てみると、女性からの方が裸で積極的でぼっけもんずの連中に働きかけをしており、ぼっけもんずの連中は大人しくしている画像ばかりだった。

俺は、「是非もなし。どうすることもできません。」とぼやいて、ついそのまま眠ってしまった。


すると、ソフィアは、敢えて晶人を起こそうとはしなかった。


「晶人さん、本当にご苦労様です。いつもみんなのことを考えてくれてありがとうございます。それから、戦場で私の命を救ってくれたお礼を伝えるのをすっかり忘れておりました。私が、今、こうして生きていられるのも晶人さんのおかげです。何と言ってお礼を申し上げればよいかことばもみつかりません。あなたがこの世界に来て下さったおかげで、アラバス公国の世界も『死の森』の世界も、そして、私の人生そのものも変わりました。あなたのように自分の命をさらけ出して戦争に赴く姿を見ると、何と言葉かけをすればいいのかさえみつかりません。私は、あなたの笑顔を見たときからあなたのトリコになっていたのですね。そして、奇跡が起きました。あなたが私に一目惚れをして下さったのです。この喜びを何と表現したらいいのでしょう。あなたの背負った重圧は相当なものであると、私なりに心得ております。私は、私のもつすべての母性であなたの心の傷や苦しみや悲しみを少しでも癒してあげたいと思います。」


 そう言って、ソフィアはパジャマに着替えると、横向きに寝ている晶人の顔を見つめながら晶人に添い寝をした。そして、晶人の顔を自分の胸に引き寄せ、抱きしめた。そして、二人は深い眠りに入っていった。


 私(筆者)は、小学校を4校も転校し、過酷ないじめを受けました。髪の毛を一気に10本も引き抜かれ血が噴き出たこともあります。殴られたり蹴られたりは毎日でした。登校中に歩いていると、後ろから猛ダッシュしてきた土屋(仮名)がカバンに飛び蹴りを入れ、ひざと顔をおお怪我したこともあります。また、シューズに牛乳をためられたり、画鋲を何十個も刺されたりしたこともあります。挙句の果ては、引き出しに猫の糞を入れられたことまであります。その当時は、社会的にいじめによる「自殺」という概念がなかったため、「自殺」しませんでしたが、今だったら、どうなっていたか分かりません。私はずっといじめる連中に殺意のような強い怒りの感情を抱きました。兄が中国拳法のジークンドーを学んでいたため、長い期間、地獄のようなトレーニングに耐え続け、見違えるような筋肉と強い心を身に付けました。そして、全校生徒が見ている前で土屋一派を「完全懲悪」したのです。私の人生は幼少期から過酷な人生の連続でした。


また、私は、2度の心肺停止と臨死体験と死後の世界の経験をしています。その内容の詳細も詳しく書かれておりますので、人が死ぬ瞬間というものは具体的にどのような体験をするのか、どんな心情になるのか、どのようなものなのかお読みください。また、教師時代に可愛がっていた教え子を交通事故で亡くし、お母様が身元確認をした瞬間に意識を失くされ、救急搬送されたため、担任である私がその子の身元確認を致しました。私の意識は解離し、無意識の状態でその子の頭を抱えて泣き叫んだそうです。この内容は後で警察署で聞かされました。命は尊いのです。なぜなら儚いからです。私は自分の臨死体験と教え子の死亡事故を体験したために、現在行われている「侵略戦争」「大量虐殺ジェノサイド」には断固反対します。


 せめて、異世界の世界だけでも「侵略戦争」を阻止し、平和な世界を構築するために、この物語を構成しました。未熟なアマチュア作家で、文章も未熟ですし、誤字や脱字もあろうかと存じます。しかし、せめて異世界だけでも侵略戦争を完全懲悪する物語を書こうと思いました。未熟な内容ですが、どうぞお付き合いくださいませ。


 また、感動する場面などがありましたら、お知り合いの方やご友人などに紹介して下さると幸甚に存じます。


                 


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 筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。 #男主人公 #超能力 #侵略戦争 #臨死体験 #心肺停止 #薩摩示現流 #コスモサイコキネシス #勧善懲悪 #ロマンス #心理学 #大量虐殺 #武士道精神 #命の尊さ #転移 #薩摩隼人
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