11-9 晶人、ソフィアに3つのお願いをする
ソフィアに愛の告白をした晶人。そして、ソフィアも晶人を愛していた、出逢った時からお互いに。そして、晶人は、ソフィアに3つのお願いをする。その3つのお願いとは?
「ソフィア、俺はあなたを心から愛しています。あなたなしの人生は考えられません。どうか、私と正式にお付き合いください。必ず幸せにします。そして、生涯だだ一人あなただけを愛します。生涯だだ一人あなたにこの命を捧げます。」
その言葉を聞いて、ソフィアは堰を切ったように大声で泣いた。
「ウエエーン!ウエエーン!ウエエーン!ウエエーン!ウエエーン!ウエエーン!ウエエーン!」
晶人はそっとソフィアの体を自分に引き寄せ、抱きしめた。そして、頭と背中をゆっくりと、ゆっくりとさすってあげた。晶人は、全てが初体験だった。絶世の美女から愛されるのも、こうして、抱きしめることも。
内心、「ああ、これが幸せというものなのか。」と感じていた。「ああ、うっとりとするほど髪の香りがすばらしい。」「ああ、女性の体とはこんなにも柔らかくてあたたかいものなのか。」「俺は、毎晩、ずっと想い続けていた女性を自分のこの胸に抱いているのだ。幻ではないだろうか。」「こんな贅沢なものがあっていいのだろうか。」「性欲などわきはしない。魂の芯から愛する絶世の美女をだきしめているのだから。」「ソフィアって、こんな泣き声をするんだな。かわいいな。もっと強く抱きしめたい。」晶人は自然にソフィアの体を少し強く抱きしめた。すると、思いがけず、ソフィアは自然に自分の両足を広げ、晶人の体の上にまたがってきた。晶人はびっくりしたが、ソフィアも力を込めて晶人を抱きしめ、自分の上半身を晶人の分厚い胸に押し当て、顔をうずめて泣いた。
ソフィアは、しばらく泣いた後、自分がどのような姿で晶人に抱き着いているのか気付いた。
「まあ、私ったらはずかしい。両足を広げて晶人さんの上にまたがっていますわ。」
「いいんだよ、ソフィア。これが自然な流れなんだから、自然体がいちばんいいんだよ。」
「晶人様って、身内には厳しいですけど、周囲の人たちにはすごくあたたかくて優しいですね。」
「アハハハ・・・、そうかい?」
「はい、そうですよ。あれ、晶人さんのシャツは胸から肩にかけてびじょぬれになっています。ごめんなさい。
私の涙のせいですね。本当にごめんなさい。」
「謝る必要なんてないさ。ソフィアの涙を体で受け止めるなんて光栄だよ。」
「まあ!嬉しいです。」
「それに、俺の肩と胸は広いから、シャツのサイズも下着のサイズも大きいから、ソフィアの涙を吸い取れるのさ。だから、何も気にしないでね。」
「晶人さん、カッコいいこといいますね。じゃあ、これから泣くときは、晶人さんの胸で泣いていいですか?」
「うん。もちろんだよ。そうしてください。」
「それから、ソフィアに3つだけお願いがある。」
「何ですか?遠慮なくおっしゃってください。」
「俺は、地球から来た漢だから地球の漢のままでありたい。だからお願いの一つ目は、お風呂は別々に入りましょう。俺は小学生の頃に鼻の奥を殴られて大きな傷があります。だから女性の、とくにソフィアみたいな絶世の美女の裸を見たら、鼻血が出過ぎて出血多量で死んでしまうのです。これが1つ目だ。2つ目は、恋愛と結婚はその本質が違うのです。いつか詳しく話してあげます。今は、恋愛の段階なんだと思います。俺はサイコキネシスエナジーを使って、俺の部屋とソフィアの部屋を合体します。そして、大きなダブルベッドにします。俺からの願いの2つ目は、俺と一緒に寝てください。ただし、パジャマのままで。その姿のままでいろいろな話をしたい。もっとソフィアの心根と価値観を知るために。それから最後の3つ目は、恥ずかしいけど、ソフィアの胸に顔をうずめて寝かせて欲しいです。それ以上のことはしません。ただ、ソフィアは母性はとても強いのだと思うのです。その母性を味わわせてください。以上。」
「晶人さん、3つのお願い引き受けました。約束は必ず守ります。正直、1つめのお願いは残念です。晶人さんの生まれたままの体を見たかったし、私のありのままの体を見て欲しかったからです。でも、鼻血で死んでもらっては、意味がありませんので、諦めます。2番目のお願いと3番目のお願いは、大賛成です。とっても嬉しいです。以上です!」
「アハハハ・・・。俺の勝手な願いを引き受けてくれてありがとうね。」
「あっ、晶人さん、いつの間にか言葉がスムーズにでるようになりましたね。緊張感がとれたのでしょうか?」
「あっ、本当だ。告白したら、緊張感が消えてしまいました。」
そうやって、立ち上がって手を繋いで部屋に帰ろうとすると、後ろにぼっけもんず全員が大きな窓枠から顔を出しているにに気が付いた。
「おい、てめえら、見たな?」
「晶人、やるやんけ、しかも、『アラバスの人間国宝ブルーアイ』とまで言われた絶世の美女、ソフィアさんを膝の上にまたがらせて、うらやましいやんけ!」
私(筆者)は、小学校を4校も転校し、過酷ないじめを受けました。髪の毛を一気に10本も引き抜かれ血が噴き出たこともあります。殴られたり蹴られたりは毎日でした。登校中に歩いていると、後ろから猛ダッシュしてきた土屋(仮名)がカバンに飛び蹴りを入れ、ひざと顔をおお怪我したこともあります。また、シューズに牛乳をためられたり、画鋲を何十個も刺されたりしたこともあります。挙句の果ては、引き出しに猫の糞を入れられたことまであります。その当時は、社会的にいじめによる「自殺」という概念がなかったため、「自殺」しませんでしたが、今だったら、どうなっていたか分かりません。私はずっといじめる連中に殺意のような強い怒りの感情を抱きました。兄が中国拳法のジークンドーを学んでいたため、長い期間、地獄のようなトレーニングに耐え続け、見違えるような筋肉と強い心を身に付けました。そして、全校生徒が見ている前で土屋一派を「完全懲悪」したのです。私の人生は幼少期から過酷な人生の連続でした。
また、私は、2度の心肺停止と臨死体験と死後の世界の経験をしています。その内容の詳細も詳しく書かれておりますので、人が死ぬ瞬間というものは具体的にどのような体験をするのか、どんな心情になるのか、どのようなものなのかお読みください。また、教師時代に可愛がっていた教え子を交通事故で亡くし、お母様が身元確認をした瞬間に意識を失くされ、救急搬送されたため、担任である私がその子の身元確認を致しました。私の意識は解離し、無意識の状態でその子の頭を抱えて泣き叫んだそうです。この内容は後で警察署で聞かされました。命は尊いのです。なぜなら儚いからです。私は自分の臨死体験と教え子の死亡事故を体験したために、現在行われている「侵略戦争」「大量虐殺ジェノサイド」には断固反対します。
せめて、異世界の世界だけでも「侵略戦争」を阻止し、平和な世界を構築するために、この物語を構成しました。未熟なアマチュア作家で、文章も未熟ですし、誤字や脱字もあろうかと存じます。しかし、せめて異世界だけでも侵略戦争を完全懲悪する物語を書こうと思いました。未熟な内容ですが、どうぞお付き合いくださいませ。
また、感動する場面などがありましたら、お知り合いの方やご友人などに紹介して下さると幸甚に存じます。




