11-8 出逢って1秒、この恋、火花 晶人とソフィアの想い
出逢って1秒、この恋、火花 晶人とソフィアのお互いの奇跡的な一目惚れ
「す、す、座るところが必要ですね。」
晶人は、次元収納ストレージから晶人と同じロッキングチェアーを出した。
「ど、ど、どうぞ。お、お、お座りになってください。」
「ありがとうございます。晶人国王陛下様、いつもと違って、緊張なさっていらっしゃいますね。」
「あ、あ、はい。」
「どうして緊張なさっていらっしゃるのですか?」
「そ、そ、それは・・・」
「正直におっしゃっていいのですよ。」
「あ、あ、あのですね。ソ、ソフィア様とふ、ふ、二人っきりになってしまうと、な、な、なぜか、こうなってしまいました。じ、じ、自分でも良く分かりませんが、あ、あのき、き、緊張するのです。」
「アハハハハ。そうなんですか?どうして緊張なさるのでしょうか?」
「そ、そ、それは・・・ここでは、い、言えません。」
「・・・。」
「晶人国王陛下様、キリマンジャロって香りがとても素晴らしいです。私、気に入っちゃいました。」
「そ、それは良かった。と、ところで、ソフィア第一王女様、晶人国王陛下様と呼ばずに、二人でいるときは、『あ、あ、晶人さん』と呼んでもらえませんか?」
「ええっ、本当にいいのですか?」
「は、はい。結構です。」
「では、二人でいるときは、私を『ソフィア』と呼んでください。」
「ええっ、よ、よ、呼び捨てで構わないのですか。」
「はい。結構です。」
「あのお~」「あの、」
二人同時に同じ声が発せられた
「どうぞ、晶人さんから、・・・」
「い、いいえ、いいえ、レディーファーストで、ソ、ソフィアから。」
「はい。では、私から。初めて、晶人さんが召喚された日に、父が激怒し、晶人様が『死の森』へ追放になったとき、私の目を見つめてくれて、微笑んで一礼をして下さったんです。そのときの場面が忘れられないのです。」
「そ、そ、そうでしたか、お、俺もソフィアが大水晶の大きな破片を拾おうとて、手首や指を切ったとき、サイコキネシスエナジーで治療をしたときの場面が忘れられないのです。」
「・・・・。」
しばらく二人は黙ってしまった。そして、口を同時に開いた。
「体に電気が走った・・」「私の体に晶人様の微笑みに電気が走った・・・」
「ええー!」
「ええー!」
「・・・。」
「今度は、晶人さんからおっしゃってください。」
「は、はい。え、えーっと、右手に大怪我をしたソフィアに『痛かったでしょう。大丈夫です。心配しないで。直ぐ治します。温かい綺麗な手ですね。』と言ったと思うんです。そ、その後、あ、あなたの、澄んだ青い瞳とあたたかな微笑みに胸がドキッとし、体中に電気のようなものが走ったんです。内心、『あれほど澄んだ青い瞳の女性と今まであれほど笑顔の似合う綺麗な女性と逢ったことがないなあ、初めての経験だなあ~、世の中にはあれほど笑顔が似合う女性がいるんだなあってずっと思っていました。そ、そ、そして、あなたの微笑みと澄んだ青い瞳を見た瞬間に感じた、体中に電気が走ったのは何だったのだろうかとずっと、ずっと、ずっと考えていました。』
「こ。今度は、ソフィア、どうぞ。」
「私は、父から追放されたにもかかわらず、踵キビスを返し、私の瞳をしっかりと見ながら微笑んで一礼をした瞬間に、そのあたたかな微笑みに胸がドキッとし、体中に電気のようなものが走りました。そして、その日からずっと私の体中に大きな電気が流れて事を考えていました。私の考え込む姿を見た、仲良しのメイド課のエミリーとローズとエリスに相談したんです。そしたら、3人から笑われてしまいました。」
「な、なぜ、笑われたのですか?」
「そんなことも分からないのですか?異性を見た瞬間に心臓がドキッとし、体中に強い電気のようなものが走り抜けることを『一目惚れ』だと言われたのです。思い返せば、晶人さんと出逢ったその日から、毎晩、晶人さんの顔ばかり思い浮かべていたので納得してしまいました。」
「ええーっ・・・。そ、そうでしたか。じゃ、じゃあ、俺もソフィアさんに対して『一目惚れ』だったのですね。わ、私は漢なので誰にも相談できませんでした。で、でも、布団に入って考えることは、ソフィア、あ、あ、あなたのことばかりでした。あなたのことばかり考えて、あなたの顔を思い出して、あなたの青い澄んだ瞳ばかりを思い出して一睡もできない日もありました。」
そう晶人が言った瞬間、お互いは自然なかたちで見つめ合った。
「・・・。」
「晶人さん、私はあなたのことを愛、」
「ちょっ、ちょっと待って。」
晶人は瞬間的に手のひらで押さえた。
「ソ、ソフィア、そ、そういうことは、地球の日本では男性から言う慣習になっています、だから」
「・・・。」
「ソフィア、俺はあなたを心から愛しています。あなたなしの人生は考えられません。どうか、私と正式にお付き合いください。必ず幸せにします。そして、生涯だだ一人あなただけを愛します。生涯だだ一人あなたにこの命を捧げます。」
その言葉を聞いて、ソフィアは堰を切ったように大声で泣いた。
「ウエエーン!ウエエーン!ウエエーン!ウエエーン!ウエエーン!ウエエーン!ウエエーン!」
晶人はそっとソフィアの体を自分に引き寄せ、抱きしめた。そして、頭と背中をゆっくりと、ゆっくりとさすってあげた。晶人は、全てが初体験だった。絶世の美女から愛されるのも、こうして、抱きしめることも。
私(筆者)は、小学校を4校も転校し、過酷ないじめを受けました。髪の毛を一気に10本も引き抜かれ血が噴き出たこともあります。殴られたり蹴られたりは毎日でした。登校中に歩いていると、後ろから猛ダッシュしてきた土屋(仮名)がカバンに飛び蹴りを入れ、ひざと顔を大怪我したこともあります。また、シューズに牛乳をためられたり、画鋲を何十個も刺されたりしたこともあります。挙句の果ては、引き出しに猫の糞を入れられたことまであります。その当時は、社会的にいじめによる「自殺」という概念がなかったため、「自殺」しませんでしたが、今だったら、どうなっていたか分かりません。私はずっといじめる連中に殺意のような強い怒りの感情を抱きました。兄が中国拳法のジークンドーを学んでいたため、長い期間、地獄のようなトレーニングに耐え続け、見違えるような筋肉と強い心を身に付けました。そして、全校生徒が見ている前で土屋一派を「完全懲悪」したのです。私の人生は幼少期から過酷な人生の連続でした。
また、私は、2度の心肺停止と臨死体験と死後の世界の経験をしています。その内容の詳細も詳しく書かれておりますので、人が死ぬ瞬間というものは具体的にどのような体験をするのか、どんな心情になるのか、どのようなものなのかお読みください。また、教師時代に可愛がっていた教え子を交通事故で亡くし、お母様が身元確認をした瞬間に意識を失くされ、救急搬送されたため、担任である私がその子の身元確認を致しました。私の意識は解離し、無意識の状態でその子の頭を抱えて泣き叫んだそうです。この内容は後で警察署で聞かされました。命は尊いのです。なぜなら儚いからです。私は自分の臨死体験と教え子の死亡事故を体験したために、現在行われている「侵略戦争」「大量虐殺ジェノサイド」には断固反対します。
せめて、異世界の世界だけでも「侵略戦争」を阻止し、平和な世界を構築するために、この物語を構成しました。未熟なアマチュア作家で、文章も未熟ですし、誤字や脱字もあろうかと存じます。しかし、せめて異世界だけでも侵略戦争を完全懲悪する物語を書こうと思いました。未熟な内容ですが、どうぞお付き合いくださいませ。
また、感動する場面などがありましたら、お知り合いの方やご友人などに紹介して下さると幸甚に存じます。




