10-5 アラバス公国城にスパイと暗部が潜入していた!
ぼっけもんずのメンバーの中から、中山勇司朗と上井戸仁と嶺長鉄之進と和田秀吉の4名を最新兵器の使い方とレーダー探知機腕時計の使い方の講習会に派遣すると、既に城内に4名ものスパイや暗部が潜入していることが判明したのだった。
翌朝の早朝、晶人はログハウスのウッドデッキで、ゆらゆらと揺れるマイ・ロッキングチェアーに座り、お気に入りのキリマンジャロを飲みながら、次元収納ストレージに入れておいたアイコスを吸っていた。
そしてふと、あることを思いついた。「アラバス公国にも念話でやり取りができる人材がぜひとも必要なんだよなあ~、誰がいいだろうか・・・。あっ、ソフィア第一王女が適任だ、彼女は、頭は切れるし、冷静な判断能力がある。適任だな。それから、アラバス公国城の中央庭園に大魔法陣をつくっておいて、この『天の使徒』の国の本拠地に直ぐに来られるようにしておいた方がいいな。よし、ソフィア第一王女に念話ができるようにして、アラバス公国城の中央庭園に大魔法陣をサイコキネシスエナジーでつくるとするか。」
そうして、晶人はサイコキネシスエナジーでソフィア第一王女と念話ができるように設定し、アラバス公国城の中央庭園に大魔法陣をつくった。すると、アラバス公国城の中央庭園の庭師たちが大魔法陣の出現に気付くと、城中が大騒ぎとなり、アラバス国王の耳にも入った。
「なんじゃ!この大きな魔法陣は?見たことがないぞ、こんな大きな魔法陣は?しかも、虹色でキラキラ輝いておるではないか!」
その場にいたソフィア第一王女は、きっと大和晶人が出現させたに違いないと考えていた。そのとき、大和晶人から念話が入った。
「朝早くから申し訳ありません。ソフィア第一王女様ですか?」
「はい、そうです。」
「これは、念話といって、一種の魔法のようなものです。この魔法は私とあなたにしか聞こえません。」
「そ、その声は、大和晶人様ですね。」
「あっ、声で分かってくれましたか。ありがとうございます。大和晶人です。ソフィア第一王女様、城の中庭に大魔法陣を創ったのは私です。アラバス公国から私の本拠地であるログハウスに来るのに、馬車で3週間ほどかかります。大変なので、瞬間移動できる魔法陣です。その中に入れば、瞬間的に私の本拠地であるログハウスに来ることもできますし、帰る際も、私のログハウス前の大魔法陣に入れば、瞬間的にお城に帰ることができる優れものですよ。国王にもそのようにお伝えください。それから、ぼっけもんずのメンバーの中から、中山勇司朗と上井戸仁と嶺長鉄之進と和田秀吉の4名を最新兵器の使い方とレーダー探知機腕時計の使い方の講習会に派遣しますので、よろしくお願いします。軍の幹部の方々に伝えておいてくださいね。朝早くから、ごめんなさいね。それでは、失礼します。」
「お父様!お父様!」
「何じゃ、ソフィア、大声を出して。」
ソフィア第一王女は、今の大和晶人とのやり取りを一部始終、アラバス国王に伝えた。
「なんと、3週間もかかる道のりを一瞬でたどり着ける大魔法陣じゃと。つくづく有難いことをしてくださるのお、大和晶人様は。しかも、ぼっけもんずのメンバーの方々まで武器の講習会に来て下さるとは、ありがたいことじゃ。こうしてはおられぬ、接待の準備をせねば。美味しいケーキと飲み物を準備してお迎えするのじゃぞ。これ、執事のコイルはおらぬか!コイル!」
アラバス国王は筆頭執事のコイルを呼び出し、事の敬意を説明し、準備をするように命じた。
「ハハーッ。アラバス国王陛下、かしこまりました。」
それから1時間後、中山勇司朗と上井戸仁と嶺長鉄之進と和田秀吉の4名がアラバス公国の大魔法陣から姿を現した。
「国王陛下、ぼっけもんずの中山勇司朗様と上井戸仁様と嶺長鉄之進様と和田秀吉様が大魔法陣にて到着なさいました。」
「なに、まことか。筆頭執事のコイル、すぐに、国王貴賓室にお通ししろ。」
「ハハーッ。」
そうして、中山勇司朗と上井戸仁と嶺長鉄之進と和田秀吉と米田進次郎の5名は、国王貴賓室で接待を受けた。アラバス公国側からは、アラバス国王やアラバス女王、ソフィア第一王女、リリー第二王女と軍部のローゼン陸軍総大将やバズル陸軍大将、鬼人族のレッドン陸軍大将、ザ・コール中将、ボレロ少将が臨席した。
「チィース!ぼっけもんずのメンバー和田秀樹じゃったっちよ(鹿児島弁:なんだよ)。」
「アホちゃうか、秀吉!ここはキャバクラちゃうぞ、国王様がいるんやで、場をわきまえんかいな!」
「そうだぜ、秀吉。場をわきまえろ!」
「えーっと、すみません。地球の惑星の言葉を使ったので、もう一度、挨拶をさせて頂きます。」
「ウフフ。」
その場で笑ったのはソフィア第一王女だった。
「えーっと、和田秀樹です。陸軍大将を務めています。今後ともよろしくお願いいたします。」
「上井戸仁です。陸軍大将を務めています。今後ともよろしくお願いいたします。」
「中山勇司朗です、右に同じです。今後ともよろしくお願いいたします。」
「米田進次郎です、右に同じです。今後ともよろしくお願いいたします。」
「嶺長鉄之進です。右に同じです。今後ともよろしくお願いいたします。早速ですが、本日の講習会は、2週間ほどを予定していますが、アラバス公国には、スパイや暗部、暗殺者がいるものと考えています。しがたって、ここにいるメンバーだけにまず、レーダー探知機腕時計の使い方の講習会をして、城の中や国中に潜んでいるスパイや暗部、暗殺者を捕獲して、『天の使徒』の国に連行したいと思います。」
嶺長鉄之進は、用意された豪華なケーキや飲み物を飲みながら、貴賓室に集まったメンバーにレーダー探知機腕時計の使い方を懇切丁寧に説明した。
すると、早速、リリー第二王女が半径100mの中にスパイや暗部が4名、城の中に入っていることを発見した。
私(筆者)は、2度の心肺停止と臨死体験と死後の世界の経験をしています。また、教師時代に可愛がっていた教え子を交通事故で亡くし、お母様が身元確認をした瞬間に意識を失くされ、救急搬送されたため、担任である私がその子の身元確認を致しました。私の意識は解離し、無意識の状態でその子の頭を抱えて泣き叫んだそうです。この内容は後で警察署で聞かされました。命は尊いのです。なぜなら儚いからです。私は自分の臨死体験と教え子の死亡事故を体験したために、現在行われている「侵略戦争」「大量虐殺ジェノサイド」には断固反対します。
せめて、異世界の世界だけでも「侵略戦争」を阻止し、平和な世界を構築するために、この物語を構成しました。未熟なアマチュア作家で、文章も未熟ですし、誤字や脱字もあろうかと存じます。しかし、せめて異世界だけでも侵略戦争を完全懲悪する物語を書こうと思いました。未熟な内容ですが、どうぞお付き合いくださいませ。
また、感動する場面などがありましたら、お知り合いの方やご友人などに紹介して下さると幸甚に存じます。




