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7-7 起死回生の援軍

 晶人の近くから薩摩示現流特有の掛け声が複数、聴こえて来た。


「ということは、幼なじみのあいつらたちしかいねえ。」

 晶人に「希望の光」と「お笑いの光」が差し込んできた。

 晶人の近くから薩摩示現流特有の掛け声が複数、聴こえて来た。


「ということは、幼なじみのあいつらたちしかいねえ。」

 晶人に「希望の光」と「お笑いの光」が差し込んできた。


「キエーイ!」


「スパッ。ドーン。」


「キエーイ!」


「スパッ。ドーン。」


「キエーイ!」


「スパッ。ドーン。」


「キエーイ!」


「スパッ。ドーン。」


「キエーイ!」


「スパッ。ドーン。」


「キエーイ!」


「スパッ。ドーン。」



「マジか、マジかよ!『ぼっけもんず』の連中の声だ!『天』が転移させてくれたんだ!これで勝てるぞ、絶対に勝てるぞ!」


「おい、大念話をしている。俺だ、俺。晶人だ。」


「オオー!晶人じゃねえか!転移してきたら直ぐに戦闘じゃねえか!どうなってんだべ、この国は!」


「後で説明する。智勝、他に誰が転移してきているか分かるか?」


「おお、分かるぞ。嶺長鉄之進、上井戸仁、中山勇司朗、和田秀吉、野田溜之介、馬場哲矢、米田進次郎、白部和也の合計8人だべ。」


「オオーッ、天下無双の薩摩示現流の達人ばかりじゃねえか。智勝、俺は今から城内に用事がある。城門が破壊されると、厄介だ。3人配置させてくれ。残りの5人は、城の側面にいるハイオークを叩き斬ってくれるように指示を出してほしい。それから、空中からの攻撃が有効だ。エアーカッターとレーザービームの斬撃を心の中で念じれば、一度に十数体のハイオークを仕留めることができる。そのことも伝えてくれ。」


「あいよ、任せとけ。晶人は、早く城内へ行け!」


「スッ。」


「パッ。」


「オオー!また、大和晶人様が来て下さったぞ!」


「地下3階の皆さん、共に戦いますよ。私が新型の銃を渡しますから一人ずつ手に取ってください。これはマシンガンという最新兵器です。一度に数十発の弾丸が出ます。弾丸の予備は、このケースに数千発入れてあります。ここの安全ロックを外し、あとはここのトリガーを引くと玉が出ます。城壁の上から周囲のハイオークをこのレーザースコープを見て狙い撃ちしてください。今から、さっそく城壁の上から実演しますから、この大魔法陣に入ってください。」


「スッ。」


「パッ。」


「みなさん、いいですか。この銃のレーザースコープを見て下さい。敵が大きく見えるはずです。そしたら、ここの安全ロックを外して、後はトリガーを引くだけです。弾丸が切れたら、ここの場所に差し込むだけです。城門は、私の仲間が地球から転移して守ってくれています。『ぼっけもんず』という恐ろしく強く心強い私の仲間です。その仲間は味方ですので、狙わないようにしてください。さあ、後は、均等に分けて、配置についてください。ここにリーダーになり、指示を出せる人がいますか?」


「はい!ボレロ大佐と申します。私が指示を出します。」


「よろしく頼みます。アラバス国王!」


「はい!」


「あなたも戦うのです!マシンガンで敵を撃ちまくってください。あなたがいるだけで国民の士気が上がります。」


「はい!先ほど命を救っていただいたソフィアです。私もぜひ、城壁で戦わせてください。」


「よろしい。さすが姫です。後は頼みましたよ。」


「スッ。」



「パッ。」


「オオー!鉄之進、ありがとうな。戦況はどうだ。レーダー探知機腕時計を見ると、ハイオークはあと5万もいるよ。油断ならないよ。」


「鉄之進、今どこが手薄なんだ?」


「南西の掘りに破壊した家々を投げ込んで堀を埋めようとしているオークの一団がいる。城に入り込まれたら厄介だ。晶人はそこへ行ってくれ。」


「ラジャー!」


「スッ。」


「パッ。」


「オオー!仁と勇司朗じゃねえか!」 


「オオー!晶人じゃねえか!」


「仁、戦況はどうだ?」


「見ての通りだ。斬っても斬ってもきりがねえ。いっそ爆弾でも投げ込みてえ気分だぜ。」


「仁、次元収納ストレージの中にあるぞ。大型地雷だ。こいつをハイオークにぶつければ、爆発するんじゃねえか!」


「オオ、やってみるぜ。これだな。結構デカいな。思い切り命中させてやる。ドリャア―!」


「ババババーン!」


「仁、いけるじゃねえか!じゃんじゃん投げようぜ!」


「ドリャア―!ババババーン!」


「ドリャア―!ババババーン!」


「ドリャア―!ババババーン!」


「晶人、和隆だ。そらから大型のドラゴンが数十匹飛んで来たぞ。斬り捨てていいか?」


「ドアホ!和隆、早まるな、ありゃあ、俺が呼んだ味方だ。応援に来てくれたんだ。何でもかんでも斬り捨てようとするな!」




 一方、そのころマシンガンを手渡された兵士や国民たちは、かなり遠距離にいるハイオークを狙ってマシンガンを乱射していた。

「ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド!」


「ボレロ大佐、御父上、このマシンガンという銃はとても優れています。遠距離にいるハイオークに弾丸が一発当たるだけで倒すことができます。今、私は60体倒しました。」


「何じゃと!えーい、わしはまだ40体じゃ。みんな、頑張るのじゃ!よし、ソフィアには負けぬぞ!」


「あなた、空を見て下さい。聖獣のドラゴンたちが応援に駆けつけてくれています。」


「オオ、なんということじゃ。数十体いるではないか。きっと、晶人様が呼んでくれたのじゃ。これでますます士気があがるぞ!」


 ようやく士気が高まったアラバス公国軍


 この後の展開から目が離せない!

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 筆者は、少年期の酷いいじめの経験と青年期の二度の心肺停止と臨死体験と死後の世界を経験しました。世界で起きている侵略戦争に対して、強い憤りの念をもつ筆者が、せめて異世界の小説の中だけは、侵略戦争を食い止め、勧善懲悪を貫き通す武士道精神をもった薩摩武士の生き様を描きたいという強い思い入れがあり、せめて異世界ものの小説は絶対的な「善」が存在し、絶対的な「悪」を懲らしめるといったストーリーを軸足に据え、筆者の実体験を基にしながら、主人公が数々の危機を乗り越えながら予定調和的な結末に落ち着くことで、現在起こっている侵略戦争に対するアンチテーゼを提案したいと考えています。 #男主人公 #超能力 #侵略戦争 #臨死体験 #心肺停止 #薩摩示現流 #コスモサイコキネシス #勧善懲悪 #ロマンス #心理学 #大量虐殺 #武士道精神 #命の尊さ #転移 #薩摩隼人
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