7-6 キエーイ!晶人、薩摩示現流で叩っ斬る
晶人と晶人タイガーと晶人フェンリルは、アラバス公国の首都であるアラバスから10kmほど南にあるテリアという都市に転移した。
晶人は、その残虐な光景を目にした。人間の5体引き千切り、両足、胴体、両腕、頭部をつまみ上げ、口の中に入れてムシャムシャという音を立てて食べている姿を。
「パッ。」
「パッ。」
「パッ。」
晶人と晶人タイガーと晶人フェンリルは、アラバス公国の首都であるアラバスから10kmほど南にあるテリアという都市に転移した。
晶人は、その残虐な光景を目にした。人間の5体引き千切り、両足、胴体、両腕、頭部をつまみ上げ、口の中に入れてムシャムシャという音を立てて食べている姿を。
「許せねえ。許せねえ。絶対に許せねえぞ、てめえら!人間じゃあねえ、叩っ斬ってやる!」
「晶人さん、ハイオークなんですから、人間じゃないのは当たり前ですよ。」
と晶人フェンリルが伝えたが、晶人の耳には入らなかった。
晶人は、高速移動でその場に姿を現した。
「お前は、誰だ?なんだ、その黒い鎧は?何者なんだ?」
「てめえに、説明する必要はねえ。」
「チェストー!キエーイ!」
「スパッ。ドーン。」
人間を食べていたハイオークは、晶人の袈裟斬りで真っ二つになって地面に倒れた。それを見た、3体のハイオークが襲い掛かって来た。
「キエーイ!」
「スパッ。ドーン。」
「キエーイ!」
「スパッ。ドーン。」
「キエーイ!」
「スパッ。ドーン。」
「おい、あっちに強い敵がいるぞ!10体がかりで殺しに行くぞ!」
「来やがったな、てめえら!天下無双の薩摩示現流で叩き斬ってやる!次は神速の抜刀術で斬ってやる!」
「スパッ。ドーン。」
「スパッ。ドーン。」
「スパッ。ドーン。」
「スパッ。ドーン。」
「スパッ。ドーン。」
その頃、晶人タイガーと晶人フェンリルも獅子奮迅の活躍を見せていた。体長80m、体高40mの晶人タイガーと晶人フェンリルの長い爪に数十体のオークが斬り刻まれていった。
「グサッ。ドーン。」
「グサッ。ドーン。」
「グサッ。ドーン。」
「グサッ。ドーン。」
「グサッ。ドーン。」
「おい、ミニッツか?今の状況が見えるか?」
「はい、見えます。」
「これじゃあ、斬っても斬っても埒が明かねえ。敵は10万体だぞ。何か効果的な手立てや工夫はねえのか?」
「晶人さん、サイコキネシスソードのチャンネルを1にして、風の刃を想像して斬撃してください。真空刃のエアーカッター斬撃です。一度に数体を殺すことができるはずです。または、レーザービーム光線で弧を描きながら斬撃を飛ばしてください。効果的だと思います。敵の密集地に狙いを定めれば、一度に数十体のハイオークを倒せるでしょう。」
「了解だ。ありがとう。」
晶人は、人間の死体が集まっている場所に群がっているハイオークの集団目がけてエアーカッターのイメージを想起し、サイコキネシスソードから放ってみた。
「キエーイ!」
「シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。」
「シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。」
「シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。」
「エカーカッターは効率がいいぜ。お次は、レーザービームの斬撃をお見舞いしてやる!」
「ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。」
「ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。」
「ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。」
「レーザービームの斬撃もなかなか効果的だ。よし。エカーカッターとレーザービームの斬撃であの数百体いる敵の群れに空からぶった斬ってやるぜ!」
晴人は、空中に上がると、周囲の状態を把握しやすいことに気付くとともに、どこにハイオークの群れがいるのかを察知できるのかが分かった。
「よし、あそこだ。」
「シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。」
「シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。」
「シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。」
「ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。」
「ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。」
「ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。」
「おっ、クロヒョウとワイルドウルフとレッドゴリラだな。連携が上手いじゃねえか。クロヒョウとワイルドウルフは喉をかっ切って、レッドゴリラはサバ折でハイオークの背中を折っていやがる。」
「あれ?兵隊の集団がランスを持って、戦っているじゃねえか。なに?女性の騎士が戦っているじゃねえか?しかも200体ものハイオークの群れに取り囲まれているじゃねえか。あのままだと追い詰められて食われてしまうじゃねえか。おい、晴人タイガーと晴人フェンリル、そっちはどうだ?」
「ほとんど殺しました。」
「今、俺がいる地点が分かるか?」
「はい、コスモエナジーを感じるので分かります。」
「俺は、もう一つの大集団を見つけたからそっちへ応援に行く。ここの大集団を倒してくれねえか?」
「イエッ・サー!」
「イエッ・サー!」
「よし、急行だ!」
「スッ。」
「パッ。」
「ギャー、アムス兵隊長が、アムス兵隊長が、お腹から食べられています。」
「ソフィア第一王女様、ここは我々が引き受けます。お逃げください。」
「おい、空を見ろ!あれは大和晶人様じゃないのか!」
「あっ、そうです、大和晶人様に相違ありません。」
「空中を浮いているぞ。」
「きっと、私たちを助けに来てくれたのです!」
「キエーイ!」
「シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。」
「キエーイ!」
「シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。」
「キエーイ!」
「ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。」
「キエーイ!」
「ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。」
晶人は、周囲のハイオークの大集団を殺すと、地上に降りた。
「また、お会いしましたね。ソフィア様。」
「私たちを助けに来て下さったのですか?」
「はい、そうです。」
「ありがとうございます。ウエエエエーン!ウエエエエーン!」
「ありゃりゃ。泣いちまった。よほど怖かったんですね。ソフィア様、城の隠れ場所はどこですか?」
「ウエエエエーン!ウエエエエーン!」
「こら、しっかりしなさい!みんな必死に戦っているのですよ。」
晶人のその言葉で、ソフィアは直ぐに泣き止んだ。
「城の隠れ場所は、地下三階の鋼鉄の間です。」
「わかりました。じゃあ、そこに連れて行きますよ。抱っこしますからね。」
「ヒャッ。」
「転移!」
「スッ。」
「パッ。」
「オオー!ソフィア!無事に生きておったのか!」
「アアー!ソフィア!ソフィア!生きていたのですね。」
「城は包囲されています。城門が破られそうです。では。」
「スッ。」
「おい、今のは大和晶人様ではないのか!」
「そうです。駆けつけて来て下さいました。数百体のハイオークを殺し、私を救い出してくださいました。ウエエエエーン!ウエエエエーン!」
「こりゃあ、城門にいる連中から叩き殺す必要があるな。」
「キエーイ!」
「シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。」
「キエーイ!」
「シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。シュパッ、ドーン。」
「キエーイ!」
「ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。」
「キエーイ!」
「ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。ピッ、ドーン。」
すると晶人の近くから薩摩示現流特有の掛け声が複数、聴こえて来た。
晶人の近くから薩摩示現流特有の掛け声が複数、聴こえて来た。
「ということは、幼なじみのあいつらたちしかいねえ。」
晶人に希望の光が差し込んできた。
晶人の近くから薩摩示現流特有の掛け声が複数、聴こえて来た。ということは、幼なじみのあいつらたちしかいねえ。晶人に希望の光が差し込んできた。さて、いったいその正体とは。




