犯人を取り押さえる
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「まぁみなさん観覧席に座りましょう」
僕がそういうと同時に水を被った
「は?」
「トール、あいつよ!今魔法を使ってたわ!」
「わかった!捕まえてくる!」
トール君は僕に魔法を放ったであろう生徒を追いかけた
「こっちへこい!」
トール君は生徒を捕まえて僕たちの元に連れてきた
「・・・・・その腕の腕章」
「フリージアなにか知ってるのかしら?」
「・・・・・私のファンクラブの腕章」
「はい?フリージアさんのファンクラブですか?」
「ああ、そういえば見覚えあるな、非公式クラブでフリージアの事を応援してるファンクラブだったはずだ」
「そのファンクラブの人がどうして僕に嫌がらせをするんですか?」
僕がそう言うとその人は目を反らした
「ふむ、態度としてはよくないな、ふん!」
「ぐぁぁ!」
トール君が生徒の指を反対に曲げた
「ちょ、ちょっとトール、それはやりすぎじゃ」
「ルーナよ、治療してやれ」
「は、はい『ヒール』」
曲げられた指は元に戻った
「さて、このような事を女性にはさせたくのでな、正直に答えてくれると助かる、なぜウィンを狙った?」
「そいつがフリージア様と仲良くしてるからだ、我々、フリージアファンクラブの掟1項、抜け駆け禁止に値する!」
「僕はそのファンクラブに入っていませんが?」
「関係ない!フリージア様に近づく男子は全て値する!」
「ちょっと、フリージア!貴女のファンクラブどうなってるのよ!」
「・・・・今まではこんなこと無かったから放置してた」
「そいつがフリージア様に抱きつかれたりして距離が近いからだ!」
「・・・・・それだけでウィンに嫌がらせをしたの?許さない」
フリージアさんが怒ると魔力が漏れ出て辺りが凍りだした
「フリージアさん!落ち着いてください、僕なら気にしてませんから」
「・・・・私が放置してたのが悪い、潰してくる」
「なら私も手伝うわ、さすがにこれは許せないもの」
そう言って2人は観覧席から離れていった
「だ、大丈夫かな?」
「やりすぎないか心配ですね」
「え、そっちの心配なのかい?」
「あの2人が負けると言うことはあり得んからな、そして今あの2人はキレてる」
「心配ですね」
「まぁ殺しはしないだろ、さすがに」
「あの2人を怒らせたらいけないと言うことだね」
「なにを言っている、我々、魔女の弟子で一番怒らせたらいけないのはウィンだぞ」
「そうなのですか?」
「そ、そうは見えない」
「そうですか?僕はそんなに怒らないと思いますけどね?」
「そういうやつほどってやつだ、お前もウィンがキレてなくてよかったな、ウィンがキレてたら指折り程度では済まなかったぞ」
「ひっ!」
トール君がそういうと僕に水をかけた生徒はびびった
「さてあの2人はどうしたでしょうか?」
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