トールの戦い
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試合が終わったフリージアさんは僕たちのところにきた
「お疲れ様です、フリージアさん」
「・・・・相手が弱かった」
「いつのまに魔法生物を3体も出せるようになったのよ!」
「・・・・・言わない、ウィンには教える」
「なぁ!教えなさいよ!」
「・・・・・それよりそろそろトールの番」
フリージアさんが指差すので見てみるとトール君が現れた
「右の門より現れたのは昨年準優勝者、ボルテックスの弟子!Sクラス所属、トール・ボルテックス!」
トール君は愛用のナックルダスターを合わせていた
「左の門より現れたのはマロヴェル伯爵家長男、Bクラス所属、ジレル・マロヴェル!」
ジレル君は観客達に向かって手を振っていた
「試合開始!」
ジレル君は杖を取り出した
「いけ『ロックランス』!」
ジレル君はロックランスを6つ飛ばしてきた
「ほう、中級を6つ飛ばせるか、大分練習重ねたな『雷鳴拳』!」
トール君は拳に雷を纏い魔法を殴り飛ばした
「なぁ、ウィン、トールのあの魔法ってなんなんだ?」
オーリー君が聞いてきた
「トール君はボルテックス様の弟子で魔法拳士でもあるんです、魔法を放つだけでなくああやって拳や足に纏わせて戦うことも出来るんです」
そうしているとロックランスを全てを破壊しおわった
「では次はこちらがいくぞ!『雷よ、天を貫け!サンダーランス』!」
高速の雷の矢がジレル君を貫いた
「ぐっ!」
「ウィン、あのサンダーランス速くないかい?」
「トール君の雷魔法は僕達魔女の弟子の中でも最速ですからね」
「6魔法の中でも最速の雷魔法、そこに威力とスピードを兼ね合わせてるよ、あの筋肉達磨は」
「・・・・・あの一撃だけでアムレット2つ点滅してる、つまりあの一撃は通常魔法の2つ分の威力がある」
「まだまだ!『雷神の系譜』『雷よ!蒼く光り音を捨て去れ!蒼雷連打』!」
トール君は雷を纏った拳でジレル君を殴りアムレットを全て点滅させた
「そこまで!ジレル・マロヴェルのアムレット全て点滅を確認!トール・ボルテックスの勝利とする!」
「トール君もやはり強いですね」
「あれでまだ魔法生物をだしていないのだろ?魔女の弟子は全員強いんだね」
「というか、全員戦いかたが違ってるよな」
「そ、それは見てて思った」
「そうね、魔法特化でも動きがあるウィン、火力特化の私、同じ魔法特化でも自分は動かないフリージア、魔法拳士として前線に立つトール、あと2人もいるけど変わり者よ」
「・・・・・・変わり者の筆頭がなにか言ってる」
「はぁ!いまなんて言ったのかしら?自分では動かないものぐさのくせに」
「・・・・ウィン今日はこれで終わり、ご飯食べに行こ」
「無視しないでよ!」
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