フリージアの戦い
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次の週、僕たちは魔法祭2年の部を見ていた
「これはすごいな!」
「う、うん。2年にもなるとこんなにも魔法が飛び交うんだ」
「これを見ると我々の魔法はまだ遊びレベルと思ってしまうね」
「フレアさんどうみます?」
「何人か実力者がいるわね、それにこれほどの上級魔法使える人間もいるのね、すごいわね」
「・・・・ウィン見にきたの?」
「はい、すごいですね、2年生でこのレベルの魔法使える人がこれほどいるんですね」
「・・・・去年しっかり教え込んだ」
「それにしても貴女の本気の衣装は際どすぎないかしら?魔女の弟子としての品格はないのかしら?」
「・・・・スタイルが良くないからってやっかみはいけない」
「なっ!なんですって!」
「フリージアさんはそろそろ出番なんですか?」
「・・・・この試合の後」
「頑張ってくださいね」
「・・・・・ウィンの応援があれば頑張れる、いってくるね」
フリージアさんは観覧席からそのまま舞台におりていった
「負けたらいいのに」
「フレアさん、そんな事言って本当に負けてほしいと思ってないですよね」
「そんなことないわよ!」
そんなやり取りをしつつフリージアさんの試合が開始されようとした
「右の門より現れたのは昨年1年の部、優勝、コキュートスの弟子!Sクラス所属、フリージア・コキュートス!」
フリージアさんが舞台に立つと大歓声が上がりフリージアさんは目を閉じていた
「左の門より現れたのは昨年2回戦敗退、ロリメール子爵家次男!Aクラス所属、ヴァルネス・ロリメール!」
左の門から魔法使いとは思えない巨体の男性が現れた
「今年こそ貴様に勝つ!」
「・・・・無理、今年も私が勝つ」
「試合開始!」
「『ウィンドブースター』!『風よ!天を裂け!大地をえぐれ!サイクロン』!」
ヴァルネス君のサイクロンがフリージアさんを襲った
「おい!ウィンあれって!」
「サイクロンですね」
「ウィンのより精度は低いわね、あれじゃフリージアは破れないわよ」
サイクロンが無くなるとフリージアさんは氷の壁を造り出していた
「・・・・精度がいまいち、覚えたての上級魔法を使いたくなる気持ちは分かるけどもっと練習するべき」
「氷の壁すら破壊できてないだと!」
「『氷よ、人型となり戦乙女となりて敵を殲滅せよ、アイシクルレギンレイヴ、アイシクルシグルドリーヴァ、アイシクルブリュンヒルド』!」
「3体同時だと!」
フリージアさんは3体の魔法生物を造り出しヴァルネス君を攻撃した
「くっ!避けきれん!」
3体の魔法生物に攻撃されヴァルネス君のアムレットは一気に点滅した
「そこまで!ヴァルネス・ロリメールのアムレット全て点滅を確認!フリージア・コキュートスの勝利とする!」
フリージアさんは圧倒的な強さで勝利を納めた
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