決勝戦
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「そこまで!オーリー・ブランシュのアムレット全て点滅を確認!フレア・イグニスの勝利とする!」
「くそー、強すぎるだろ!」
「ごめんなさいね、師匠が見てるところで情けない姿見せれないの」
「これより10分後、決勝戦を行う!」
僕は観覧席から試合を見ていた
「オーリー君は惜しかったですね」
「そうだね、ウィン、君とフレアだとどちらの方が強いのかな?」
カタール君がそう聞いてきた
「正直、フレアさんのほうが強いです、上級魔法ありならわかりませんが中級魔法だけでしたらフレアさんのほうが強いです」
「そのわりには顔は笑ってるよ」
「そうですか、頑張ってきますよ」
そう言って僕は控え室に向かった
「右の門より現れたのはテンペストの弟子!Sクラス所属、ウィン・テンペスト!左の門より現れたのはイグニスの弟子!Sクラス所属、フレア・イグニス!」
僕たちは舞台に立った
「ウィン!本気でいくわよ!」
「ええ!」
「試合開始!」
「行くわよ!『フレアジャベリン』!」
「『ウィンドランス』!」
僕とフレアさんの魔法は空中でぶつかり合ったがフレアさんの魔法のほうが強く僕の魔法を打ち消した
「やはり、相性が悪いですね」
僕はそれを避けたがフレアジャベリンが追いかけてきた
「魔法線くっ付けてあるわよ!」
「ふっ!」
僕は魔力を高めて魔力線を外した
「次はこちらの番ですよ!『風よ荒ぶれ!天空の王となりて全てを吹き飛ばさん!ロック鳥』!」
「ならこっちも!『炎よ燃え上がれ!灼熱の体で全てを焼き尽くせ!サラマンダー』!」
フレアさんは炎で出来た大きな蜥蜴を生み出した
「いきますよ!」
僕はロック鳥に飛び乗り空を舞った
「あ、ウィン!それ卑怯!私飛べないのに!」
「飛べるものの特権ですよ、『テールウィンド』!ロック鳥!サラマンダーに『トルネードアタック』!」
「サラマンダー!『フレイムブレス』!」
ロック鳥とサラマンダーのブレスがぶつかりあい、ロック鳥は生き残り、サラマンダーを掴み高所から叩き落とした
「やるわね、ウィン!」
「フレアさんこそサラマンダーを囮に魔法放ちましたね」
僕のアムレットに2つ光が点滅した
「でも2つしか当てれなかったわ」
「このままでは不味いですね、これは得意ではないんですが『水よ写せ、霧となりて惑わせよ、ミラージュミスト』!」
僕は水魔法で自分を映し出した
「出たわね、ウィンの水魔法」
「いきます!バン!」
僕は幻影に隠れながらエアーバレットを撃った
「ぐっ!どれが本物かわからないわ!」
~師匠視点~
「ウィンのやつ、水魔法も出したな、本気だな」
「フレアは未だに感知魔法が苦手みたいだな、鍛えないといけないか」
「さて、どっちが勝つと思うかしら?」
「ウィンには悪いけどフレアが勝つと思うね、水魔法とは相性が悪いがウィンの水魔法は初級がせいぜいだ、そうなるとフレアに軍配が上がる」
「同感ね、こればかりは仕方ないわね、ウィンも分かってるだろうけどウィンは諦めることを知らないのよ」
「どうなるか分からないってことか、楽しみだね」
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