魔法祭開始
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そして魔法祭が始まった
「これより魔法祭を開始する!事前に連絡をしていたがルールの確認をする!1つ、1年は魔法は中級魔法までとする。2つ、自らの魔法を高める装備や家に代々伝わる装備などは事前に教師に通達し教師立ち会いのもと、安全性が認められれば身に付けてよし。3つ、勝敗は敗北宣言をする、場外に落ちる、胸につけたダメージ判定のアムレットが5つ全て点滅する、審判が戦闘不能と判断したときの4つで決まる。これより1年の部を開始する。開始時刻は10分後」
ブライアン先生の声が響き渡った
「すごい観衆ですね」
「この魔法祭は、武道祭と並ぶ王都学園の2大祭りだからね、これに出るのは楽しみだったんだ」
隣にいたカタール君と話をしたいた
「そういえば、ウィンは第一試合だったな」
「ええ、ですので控え室行って着替えてきますね」
僕はそう言って控え室に行き服を着替えた
「うん、今日もかわいい」
僕はフリルの付いたワンピースに袖を通して帽子を被った
「よし、いこう」
僕はそのまま舞台にあがった
「右の門より現れたのはテンペストの弟子!Sクラス所属、ウィン・テンペスト!」
アナウンスがなると周りがザワザワした
「あれが、魔女の弟子」
「女?いや男?どっちだ?」
「あのような服でふざけてるのか?」
「左の門より現れたのはウェン子爵家三男!Bクラス所属、フランク・ウェン!」
その顔には見覚えがあった
「おや、確か学園の受付のときにいた人ですね」
「あのときの女々しい男か!ちっ!魔女の弟子かよ!」
「お互い準備は良いですか?」
「はい」
「おう!」
「では開始!」
「『大地よ!隆起せよ!ロックアロー』!」
フランク君はロックアローを放ってきたので僕はそれを交わした
「魔力線が出来てませんよ、それでは当たりませんよ」
「くそが『ロックアロー』!『ロックアロー』!」
僕はそれを躱した
「魔法はこう放つんですよ、バン」
僕は見えないように魔法線をくっつけ、エアーバレットを放った
「ぐっ!」
「バン!」
エアーバレットで体が浮いた所に追撃のエアーバレットを打ち込み場外に押し出した
「それまで!勝者ウィン・テンペスト!」
僕はそのまま舞台を降りて観客席にいるフレアさん達の元に行った
「お疲れ、ウィン、久しぶりねその格好」
「師匠に魔法祭の事を言ったら本気でやるようにって言われたので」
「・・・・本気のウィン可愛くてカッコいい」
「うむ!だがウィンよ、お主ならあの程度の相手ならばなにもさせずに勝てたのではないのか?」
「それはブライアン先生から先手は譲ってやるようにと言われてまして」
「・・・・そういえば去年、私達もそれ言われた」
「今年は言われてないので楽ではあるな」
そう話をしながら試合を眺めていた
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