表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
3/12

第三景 ハンドルを握った声

 トンネルが見える・・・。

トンネルからは涼しい風が吹いて来る。

私は道路の路肩に座って涼んで居た。


風に乗って囁く声が聞こえて来た。

それは枯れた女の声だった。


 「ほんとう・・・。のたっ取点百。いなゃじい凄。?はんゃち父・・・るして配心ちゃん母の事を・・・ちゃん母はだ大丈夫。ダカラの父ちゃんだ。・・・ヨシオとあちゃが付いてるな。・・・お土産?・・・分かった。る持って帰ずかなら。・・・うん?・・・かべ食た? ばい食べ・・・三杯?・・・凄いね。こうかあの遊園地に?・・・じゃ、で三人・・・」


言葉は全て逆さまだ。

風に乗って私の前をすり抜けて行った。

すると急に後戻りして、またトンネルの中へ入って行った。

その言葉は正常に戻っていた。


突然、私の周りを黒い雲が囲んだ。

しばらくすると雲が消えた。


周りを見ると、見た事のない風景だった。


突然、トンネルの中で車のぶつかる音がした。


暫くして女の悲鳴が聞こえた。


悲鳴は風に乗ってトンネルから出て来た。

その声は人のカラマトって、ハンドルを握っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ