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come・me DS インシデント 第二部  作者: rianchef
最終章 come・me ダイナミックサーバー計画

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前回のあらすじ…

過去は残されたものへの花向けであり、憎悪を膨らませ続ける風船でもある。

ハルケイン「気乗りはしないが…既に防衛システムが強制起動しているな…だが君は強そうだ、なんとかしててくれるだろう」

句崇刃(くたかば)「他人任せだな…まぁさっさ止めさせてもらうぜ」

ハルケインの火炎放射と雷撃の組み合わせの攻撃を難なくかわし、ハルケインに攻撃を仕掛けるが…

句崇刃(くたかば)「すり抜ける…やはりAIにダメージを与えるには根源の力が必要か」

鬼沙羅(きさら)「私の声ならどう…かな」

ロキがやっているように声をハルケインにぶつけてみるが特に変化はない

鬼沙羅(きさら)「操られているなら鬼情(きじょう)のセイレーンの効果が効かないかと思ったけど、そう簡単じゃないみたいだね」

ハルケイン「そう簡単に行くほど黒幕も無対策じゃない、世の中から抹消されたとはいえ超人と呼ばれていた人間だ…だがそっちの君の力を知る機会が偶然にもなかった、だから付け入る隙がある」

句崇刃(くたかば)「だったら期待に応えてやらないとな、それにこれ以上その黒幕とやらに好きにやらせてやるつもりもない」

そういって句崇刃(くたかば)は根源の力を拳に纏う

ハルケイン「それが…むっ、アイツめ…防衛システムの強度を無理矢理あげたな…」

そうして火炎放射器の数と雷撃の本数が増え、さらに苛烈な攻撃になるがそれを全て薙ぎ払いハルケインに拳を一発叩き込む

ハルケイン「グッ…初めての感覚だな、これが痛いというやつか。しかし少しは自由になったような感じがするな、悪いがこのまま頼むぞ」

句崇刃(くたかば)「通用するならこのまま押し切らせてもらうが…」

しかし火炎放射器と雷撃に続き今度はミサイルが飛んでくる

鬼沙羅(きさら)「えぇ…?一体どうなってるのこの空間は」

句崇刃(くたかば)「やりたい放題できるようにしやがって…舐めたやつだな、全くアンタには道場するよ」

ハルケイン「同感だ…恨みがあるのはわかるが…因果を未来にまで持っていて大迷惑をかけるとは」

呆れつつもハルケインの攻撃は止まらない

鬼沙羅(きさら)「正直あんまり傷ついて欲しくはないけど…私がいるから多少は無茶してもいいからね」

句崇刃(くたかば)「あぁ!できるだけ早く終わらせるからな」

そうして何発も根源の力を打ち込み、少しずつAIの自由を取り戻していく

ハルケイン「少しは攻撃の誘導ができるようになったみたいだ、君はさっきからその子を庇いつつ攻撃している…まあ傷を治しながらだからなのもあると思うがな。しかし君だけに狙いを定めることもできるようになったが、そっちの方がよいか?」

句崇刃(くたかば)「そうだな、そっちの方がやりやすい。キサラも回復に集中できるだろうしな」

鬼沙羅(きさら)「うん、これなら私も句崇刃(くたかば)君に気負いしなくていい…」

ハルケイン「クッ……アイツも何か策を講じているようだな…」

そうしてハルケインの攻撃速度が高まり、敵を追い詰めるような攻撃の仕方もしてくるようになる

句崇刃(くたかば)「黒幕とやらも相当のやり手だな…バトル中にハルケインを強化してくるのかよ、さっさと決着つけないとな」

そして句崇刃(くたかば)は更に根源の力を高める…決着の時は徐々に近づいている…

ハルケイン「どうやらアイツも私に最高の威力での攻撃をさせようとしているみたいだな…」

句崇刃(くたかば)「一度、全力をぶつけてみるってのも悪くないな」

そうして二人は力を高めていく…そしてそのときは思ったより早くにきた

ハルケイン「神の復権(アルター・ケイン)!」

句崇刃(くたかば)鬼の懲罰(オーガ・バルタード)!」

力のぶつかり合いが始まり、拮抗した勝負になると思われたが…

ハルケイン「グァァァ!最高の威力の攻撃だというのに、まさかここまで歯が立たないとはな」

ハルケインの攻撃をかなり強度が高いはずの攻撃だが…句崇刃(くたかば)の攻撃には届かなかった

句崇刃(くたかば)「とりあえず一回寝かすことはできたけど…どうすればいいんだ?」

鬼沙羅(きさら)胤波(つぐなみ)さんは停止させればいいって言ってたけど…やり方わかんないよねぇ…」

句崇刃(くたかば)「AIだからぶん殴っても止まるってわけじゃねえよなぁ…試してもいいか?」

ハルケイン「やめてくれ、確証はないけどそんな方法で止まるほど甘くはないと思うぞ」

句崇刃(くたかば)胤波(つぐなみ)えもん〜助けてー」

胤波(つぐなみ)「君というやつは…今そっちに干渉できるようにするから待っていてくれ」

鬼沙羅(きさら)「とりあえずその拳納めよ、ねっ?負傷する人(?)とかは少ない方がいいよ〜」

ハルケイン「全く…仕方ない敵とはいえ優しすぎやしないか?」

句崇刃(くたかば)「自分でいうのか…まあそれがキサラのいいところだってことだ、敵だろうと思いやれる所はしっかりとしているし…そうじゃなきゃ喋れなくなってまで無理して連中を復活させることなんてしないだろうしな」

ハルケイン「なるほど…お似合いの2人、というわけだな」

胤波(つぐなみ)「よし繋がった…君がハルケイン君だな?今掌握されているシステムをこちらから逆ハッキングをかけてみる、もう少し待っててくれ」

句崇刃(くたかば)「これで終わりか…まぁ前のアイツみたいに死線を繰り広げるような戦いじゃなくてよかった…キサラもいるしな」

鬼沙羅(きさら)「でも黒幕さんはまだどこかにいるんだよねぇ…そっちはどうするの?」

句崇刃(くたかば)「まあ流石に逃すわけにはいかないが…今はこの区に対する攻撃をやめさせないとな、その後でいくらでも捜索の手は広められるからまたその時俺が力を貸すかどうかは決めようと思うかな」

胤波(つぐなみ)「……意外と手間取るな、流石に区を敵に回す覚悟はあるようだな、すまないが時間がもう少しかかりそうだ」

句崇刃(くたかば)「にしても区を敵に回す選択をしても後悔しないような人間か…ハルケインは知ってるみたいだが話せないってことなのか?」

ハルケイン「まぁそうなるな…まあ確かに区に恨み…もしかしたら個人に対しての恨みでもあるかもしれないな、しかし今を生きる君たちにはお門違いであることは保証しよう」

句崇刃(くたかば)「なるほどな…過去に区やその個人と何かしらで対立した人間とかの可能性もあるか、まあ過去のことを押し付けられても困るのは同意だ」

鬼沙羅(きさら)「復讐なんだろうけど…それで人を巻き込むのは間違ってるよね、話し合い…は過去のことだからもう無理なのかもしれないけど」

句崇刃(くたかば)「まあ…とっちめた時に少しは話を聞いてやるかな、反省しないようなら流石にだが」

ハルケイン「そうなるといいがっ…?なんだこれは…」

胤波(つぐなみ)「こっちのインストールより先に何か別のウイルスを!?さっきまでそんなそぶりなかったのに…まさか今即興で使ったというのか!?」

句崇刃(くたかば)「非常事態か…まぁまだ全然やる気はあるがな、往生際が悪い黒幕とやらだ」

ハルケイン「グッ…こ…うなった、ら私ノコトはいい…消滅サセルつもりでタノ…む」

鬼沙羅(きさら)「助けたいけど…人間じゃないハルケインさんには…」

句崇刃(くたかば)「しょうがねえな…俺がやるしかねえな、幼馴染をまた泣かせやがって…やっぱ許さねえぜ黒幕さんよ」

そうしてハルケインはその姿を維持しつつも色々な場所から禍々しい武器などが現れる…

胤波(つぐなみ)「すまない…私がなんとかするよりも先に手を撃たれてしまった、でも相手も結構無茶な方法でハルケインをコントロールしているみたいだ…だからもう一度停止させれば!」

句崇刃(くたかば)「これで最後ってことか…だったら終わらせてやらねえとな、人に支配される辛さから解放してやるぜ!」

ハルケイン「アリ…がとウ、後ハタノム」

そうしてハルケインと句崇刃による区の存続を賭けた最後の戦いが始まる…






???「はぁ…はぁ…紙一重の差だったけど…あの忌々しい奴らの子供との勝負には勝ったな。だがあの小僧の力は恐ろしい…まあ対策はできるだけ立てたからあとはなるようになれだな、私はまだあの時のことを一度も忘れたことも許すこともないぞ…」



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