闇鍋クイズ大会
今日はクイズ大会を配信する。
私は司会だ。一応私の枠で行う。盛り上がるといいな。
「メンバーは、ウミネコ36号さん、豆入まめさん、凍原こおり師匠となっております。
「……師匠。わるくない」
「さて始めるのじゃ」
「その前に自己紹介しないとー」
自己紹介を終えたので、ルール説明をする。
「このクイズ大会は3ラウンド制となっています」
「早く始めるのじゃ。楽しみなのじゃ」
「子供みたいな人だー」
「……うるさい」
「1ラウンドは〇×クイズ、2ラウンド目は選択問題、3ラウンド目は早押しとなっています」
「うむ」
「問題は1ラウンドに3問ずつ出題されます。1ラウンドめは2点。2ラウンド目は4点。3ラウンド目は6点もらえます。最終的に最もポイントの多い人が優勝です」
「うむ」
「出題される問題は。回答者が事前に用意したものです」
「つまりどの問題も誰かは答えを知っているということじゃ」
この仕組みで出題者は問題を考える必要がなくなり、回答者も自分の問題は答えられるという安心感を得ることができる。
さっそく始めるよ。
「第1問。ラジカセとはラジオとCDプレイヤーの機能がある音響機器である」
これは簡単だよね。回答はどうかな。
ウミネコさんと豆入さんが×。こおりちゃんが〇だった。
「正解は×。カセットテープレコーダーがないといけません」
「……そうなんだ。知らなかった」
CDが付いたものはCDラジカセというらしい。えっラジカセって名前が入ってるじゃん……
「2問目。東京の電気の周波数は50Hzである」
ウミネコさんとこおりちゃんが〇。豆入さんが×だった。
「どっちかなー」
「正解は〇です」
「第1ラウンド最終問題です。音楽記号のクレッシェンドはだんだん大きくという意味である」
回答は全員〇だった。
「全員正解です。ウミネコさんがトップです」
こんな感じでクイズは続いた。
結局、ウミネコさんが初期のリードを守って優勝した。
こおりちゃんは泣いていた。
私のせいじゃないよね。違うよね。




