河川流路変更ゲーム
今日は河川流路変更ゲームを実況する。
「ダムとか今はこんなのが流行ってるの?」
「こんなの言うな」「時代は河川よ」
よくわからないなあ。まあいいや。軽トラたちの反応は上々だ。
オープニングでは核戦争になり、神様が嘆き悲しみ時間を巻き戻すストーリーが描かれた。
どうやらこのゲームは河川の流路を変えて人類を滅ぼすゲームのようだ。
チュートリアルが始まった。
(このゲームでは、造山、沈降、堆積、隆起、浸食、気候の変化等で地形を操り河川の流れを変えます)
「造山で滅ぼせばいいのでは……」
「気づいてしまったか」「でもコストが高いんすよ」
なるほど。なかなか戦略的なゲームなのかな。
(人類は河川を支配しようと堤防などを作って対抗してきます)
「これって不謹慎なゲームだよね」
「いまさらw」「だから面白いのよ」
チュートリアルが終わり、人類と神の戦いが始まった。
「はい、造山ポン」
河川が大きくゆがむ。
(死者500人)
「500人も死んだよ。これが神のちからだあ」
「いっけー」「滅ぼせ」「神というか邪神で草」
しかし人類も手ごわい。堤防を作ってきた。
「そこで、堆積増加。堤防の力を弱めるよ」
「インチキきたー」「いいぞもっとやれ」
土砂が堆積すると堤防の危機が弱くなる。そこで人類は堤防を強化する。
「はいもう限界だね。堤防さよなら」
気候と浸食を操り、無理な蛇行をしていた河川の流路を変更する。
「勝ったー」
「おおお」「やったー」「ここからだね…」
ステージクリアだ。やったね。
(以下を選択できます)
(次のステージに向かう)
(もう一度プレイする)
(人類側としてプレイする)
「なんかいろいろ表示されたけど、どれがいいかな」
「人類側」「人類側でクリアすれば追加ボーナス」「人類」
人類でプレイすることにした。
「取りあえず堤防や貯水池を作って」
「人が足りない」「金がないね」「厳しいか」
かなり難しい。しかし私は頑張った。本当に頑張った。
「待って神様そこはやめて。ぎゃあそっち隆起させないで」
その後、苦戦しつつも何とかそのステージはクリアできた。
私はこのゲームで治水って大変なんだなと学んだのだった。




