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卓球ゲーム

 今日はあおばと卓球ゲームをする。


 卓球とは卓球台と呼ばれる台で小さな球を打ち合う競技だ。テニスに近い感じだ。


「つぼみには絶対勝つ」


 あおばは私のゲーム戦績が意外と良いので対抗心を燃やしているようだ。


 いや、同じくらいの腕前だと思うけどなあ、あおばは反射神経良いし。


 このゲームではラケットを選択できる。ランク戦ではかなり重要視されてるみたいだ。


 取りあえずかっこいいものを選択する。


「それでいいの?」


「あれ?何かおかしい?」


 違いは歴然だった。あおばの選んだラケットは両面で打てる。


 対する私のラケットはおもて面でしか打てない。


 私は後ろに下がって何とか対応した。


「おもて面でしか打てないんだ」


「笑わないで。これも強いかもしれないじゃん」


 このラケットだと比較的強いボールが簡単に打てることがわかった。


 でも自分のほうにやってくるボールは対処しにくい。


 結局負けてしまった。


 次はあおばのラケットで戦ってみる。


 こっちは両面が使えるので防御力が高い。


 色々やってみたら打ち方が大事なことが分かってきた。


「うちは全部大振りで返せることを覚えた」


 あおばが突然覚醒した。


 私は結局それから一度も勝てなかった。


「ふふーんすごいでしょ」


「あおば先生。どうすればうまくなれますか?」


「よし。極意を教えるよう」


 熱血スポ根が始まってしまった。


「この回転はこうして打ち返す」


「この回転もこう打ち返す」


 あおば…このゲームもしかして向いてる…


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