休日3
今日はあおばとパンケーキを食べに行く。
この近くではパフェの時代が去り、パンケーキが中心になっている。
ついたお店からは香辛料のにおいがした。そういえばここは……辛い店だよ。どうしよう。
「うちはタバスコパンケーキにするから、つぼみは皇帝100辛パンケーキね」
出てきたパンケーキは辛かった。パンケーキには辛い物がある…ということがわかった。
「追加でババネロスープね」
追加も頼まれた。強引だよ。
「その、次も行くの?」
食べ終わったので一応聞いてみた。
「ちょっと行きたい店あるんだよね」
あおばはなんだかそわそわしている。
「わかった。一緒に行こう」
その後何軒か見て回った。あおばは服やぬいぐるみを買っていた。
荷物は私が全部持った。なんで。
「ちょっとうちの部屋寄ってほしい」
寄るしかない。この荷物を持って行かないとね。
あおばの住んでいる部屋まで行くとあおばが話しかけてきた。
「疲れたでしょ。ちょっとお茶していかない?」
そうしようよ。疲れたもんね。
「お邪魔します」
私はドアを開けて玄関に入った。
「いいぇーい。誕生日おめでとー」
「……めでたい。あとうるさい」
「…ちょっと…早いけど…ね…おめで…と」
「自分もきたよ~」
「おめでとう。つぼみちゃん」
誕生日。そういえばそろそろだった。
その後なぜかあおばちゃんの枠で誕生日配信をしたのだった。
「ケーキおいしい」
「すごいでしょ。俺がこれがいいと決定したんだ」
「……だから何。それはわたしのお金で払った」
「それは言わなくていいと思うよ~こおりちゃん」
いつでもバラバラ。でもみんな一緒。
それが私たちSeasonalの良いところ。
ずっとこんな日々が続きますように。そう願う。当然だよね。




