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魔法少女ゲーム大会2

 きつねさんと別れて夜になった。


 取りあえず家にワープするしかない。


 部屋を調べるとゲーム内チャットができる機械があるのでそこでチャットをする。


「魔法少女になれた人います?」


「何それ?」


「受けるまだ信じてるんだ」


「草」


「ガキかよ」


 ここ治安悪い。


「ごめんつぼみちゃん。これロールプレイだから」


 なるほど。みんなプロだなあ。こんなところでもリアリティを追究してるんだ。


 チャットで時間をつぶすとすぐ昼の部がやってきた。


 取りあえずいくつか授業を受けて、外に行く。


 歩いていると、昨日はなかったポスターがある。


 近づくと、(押しますか)の表示が出た。


 押してみると、辺りが真っ黒になり、何かの笑い声が響く。


「この空間は?」


「つぼみか…うけとれ…」


 声がしたので驚いていると、紫に輝く杖がゆっくりと降りてきた。


「それは毒春…希望を打ち砕くもの…」


 杖を手にするとキャラの衣装が変化する。


(毒姫ノーライトに変身できるようになりました)


「どう見ても悪役じゃん」


 こまったなあどうしよう。


 いつの間にか元の道に戻った。あの空間は何だったんだろう。


 一応魔法少女にはなったので昼では授業と情報収集だけ行うことになる。


 問題は夜。というか妖精さんはいないの?まあいいか。


 夜になって活動が始まった。


 夜には多くの魔獣が現れる。


 魔法少女でなければ見えないし攻撃できない。すごい技術だ。


 試しに魔獣を1体倒してみた。


(0ポイント獲得しました)


 嘘でしょ。1ポイントも入らないの?


「…聞け…貴様が倒すのは魔法少女だ」


 何かイベントが始まった。杖が私に何か語り掛けている。


 そうですか。わかりました。


 やっぱり私、悪役じゃん。どうしよう。

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