表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/67

Vtuberシミュレーション

 今日は一人でゲーム配信だ。今回は発売間もないゲームをする。


 ジャンルは配信者シミュレーションゲームだ。


 これなら簡単にクリアできる。だって私、配信者だからね。


「まずはキャラづくりかあ。まあ適当でいいよね」


 自分のキャラに似たものがあったのでそれを使う。


「えっとプロフィールかあ。どうしよう」


「ファンネームは軽トラだぞ」「わたしはネット界の神になる」


 コメントが洗練されている。というかネット界の神って一体誰のことかな。


「こんな感じかな。初配信だ。……あれっゲーム選択できる。そうしてみようか」


「いいね」「初配信ゲームは非常識」「草」


 ゲーム配信を選択すると、できるゲームの一覧が表示された。4作品ぐらいかな。おや、これは……


「このゲームが遊べます。何を言ってるのかよくわからないかもしれないが、私にもよくわからないよ」


「入れ子構造ww」「無限ワープ?」


「これダメな奴でしょ。でもやるしかない。私は配信者なのだから」


「いけー」「やっちゃえ」


 こうして私のマトリョシカ計画が始まった。配信者が配信者のゲームを配信するゲームを配信するゲームを配信する……


 5回ぐらいで画面が小さくなったが諦めない。すでにどのような操作をすれば良いか習得済み。障壁はない。


「まだまだいけるよ」


「いいぞ、もっとやれ」「そのくらいでやめよう」「壊れるよ」


 機体が壊れても構わない。何処までいけるか。


 結局14回目でフリーズ、ブラックアウトした。機体は無事だった。


 ゲームはその後修正され、入れ子構造はなくなった。当たり前だね。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ