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離婚物語  作者: ハロ
21/27

21話 写真を用意しよう

2月8日

いよいよ調停裁判だ。

簡単に言えば話し合い。調停員を交えてのだ。


この日の為に、写真を用意している。


台所の食器を洗っていない流しがフローした写真。

リビングが荷物で埋め尽くされている写真。

洗濯物がフローした写真2枚。

1部屋、荷物で溢れ返って扉が閉まらない写真。

布団が24時間、365日引きっぱなしの写真。


合計6枚だ。

カメラからの撮影は、出来なかった。

ヤツが主導権を握っているからだ。なので、スマホで撮影し保管していた。それを写真にするのは一苦労である。


まずmicroSDでの写真取り込みが少ない。

なので、SDカードが望ましいのだ。が、そんなのは上手くいかない。もっと簡単な方法を模索する。


グーグル プレイで7イレブンの簡単スマホ写真を発見した。とりあえずインストールしてみる。ワィファイを利用し画像を送る。そして、写真化するのだ。

料金は以外と安い。1枚30円だ。


やってみてから考えよう!

なので、7イレブンへ行く。指定された方法を行うのだが、理解不足でワィファイに繋がっているのか分からない。ええい!と思い、先にコピー機のワィファイを受信させ、スマホの方も送信にしてみた。


【店員を呼んで下さい】


僕は唖然となる。

まさかのエラーだ!

壊してしまったかもしれない。僕は冷や汗をかいた。このままではどうしようも無い。なので、店員さんを呼ぶ。


「すいません。エラーになりました」

「え!?少しお待ち下さい」


何をやっても直らない。

店員さんは諦め、違う店員を呼んだ。僕はやらかしてしまったと思った。最悪、弁償なのか?ヤバい!これならば、無理矢理microSDで写真化する方法を考えた方が良かったのでは!?


店員さんは慌てた様子もなく、再起動した。

えー!?これ再起動出来るんだ!そして、ウィンドウズ7使ってるのかよ!これは安く作れるのだなぁと思った。


再起動には約5分程かかったが、とりあえず何事もなく立ち上がった。そして、さっきのミスをしないように慎重にスマホのワィファイを立ち上げる。その次にコピー機のワィファイの受信を行った。


後は、特に迷う事もなく写真化する事が出来た。

これは便利だわ。スマホで写真だけでなく、PDFもコピーで印刷出来るのだから、世の中便利になったモンだ。


nanacoで支払い、僕は満足した。


調停裁判には、写真だけではなく日記とかも有利になる。

なので、調停裁判が決まってから、僕は仕事中、暇を見つけてはノートに記入する事を怠らなかった。


書いていて改めて思う。

僕への精神的苦痛が凄い。そして、息子への虐待が酷い。


そして、同時に思うのだ。

何故、僕はこんな事をしているのだろう?

家事、育児を専業主婦がするのは当たり前ではないか。

思いのままに書いた。だが、それでは上手く調停員へ説明出来やしない。だから、箇条書きで書き、その後、改めてまとめる事にした。


後は、調停員から何を聞かれるか情報が欲しい所である。

ネットで調べたが、結果、そんな事は何処にも書いていない。大抵、弁護士へ相談。


料金だが、約100万円かかる。

着手金20~30万円。何もしなくても支払うお金。

完了金20万円。争いが終わって支払うお金。勝っても負けても。

成功報酬30万円。勝った場合、支払うお金。

書類作成、付き添い、その他で20万円。


調停裁判が長引けば、長引く程、お金はかかる。


無料の相談もした。

だが、結局、欲しい情報は得られない。

ネットで調べた内容を逐一説明されるだけ。後は、親身になって聞いてくれる。それだけだ。


信頼も事情も弁護士は知らない。

構築が先だろう。相手も慈善事業ではないのだ。

ちまちま電話相談でお金を稼ぐよりも、こうしつドバッとまとまったお金を稼げる方が良い。

カモがネギを背負ってやってくるのだ!入れ食い!まさに時代は変わった。


「私にお任せくだされば!」


結果、それ以上の進展は無い。皆無だ!

そして、僕は諦めるしかなかった。


しかし、ある弁護士のサイトを見ていたら、質問内容が記載されていたのだ!

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