待望の
ある程度作戦を練り、装備を整え、戻ってまいりました四層目!!
目標は例のユニーク個体の討伐だ。
まあ、最悪逃げ帰ることが出来るのは前回で証明済みだ。
早速やっていこう!!
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前回と同じ場所を目指して歩いていくと、前よりも明らかに近い位置で例の個体を見つけた。
どうやらこの敵は四層目を徘徊しているようだ。今までよく会わなかったな。
今回はこちらから攻めていく。
リーチに長けた両手剣を構え、宙に浮く敵に向かって駆け寄る。
しかし、前回同様ある程度まで近づくと、スケルトンはクルっと一回転し姿を消した。
さあ、一番危ないのはここからだ。
辺りを観察しながら、耳を澄ませる。
「今度は上か!」
とっさに剣を構え、空中から振り下ろされた鎌を受け止める。
力比べをするつもりはないので、振るわれる鎌の勢いに逆らわず後ろに飛ぶ。
ユニーク個体の余りの力に、ついつい剣が弾き飛ばされてしまった。
おっと、まずい。
ローブの内側に見える骸骨が笑みを浮かべた。
今度はしっかりとその表情を確認できた。
勝ちを確信したのか、大鎌を大きく振りかぶる死神スケルトン。
今度は自分から近づいてくる。
そう、鎌という武器は刃が内側にしかない。そのため、攻撃時は相手の間合いまで接近する必要があるのだ。
これを待っていた。
大鎌が振り下ろされる前に、一歩前進。
器物の指輪から武器を取り出す。
左手の聖属性の短剣を、鎌を持った腕に突き刺し
右手の聖属性の片手剣を相手の胴体目掛けて袈裟懸けに振りぬく。
攻撃を受けた死神スケルトンが絶叫し、たじろぐ。
チッ、二発じゃ落ちないか
振りぬいた剣を勢いそのままに、今度は首めがけて左から右へ、
スケルトンの首を跳ね飛ばした。
力が抜けて、崩れ落ちる首から下。
それでもなお恨めしそうにこちらを睨む頭蓋骨を踏み潰し、
遂にユニーク個体が灰になって消えた。
よし!勝った!
そんな喜びも束の間、視界が何かに覆われる。
気が付くと、目の前が沢山の「何か」で埋め尽くされていた。
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いきなり目の前を覆われ慌てたものの、すぐにそれが巷でステータスウィンドウと呼ばれているものだと気が付いた。
まず一番前に表示されている、自分のステータス。
そしてすぐ横に空っぽのインベントリの表示。
他にもごちゃごちゃと何かが書かれたウィンドウがいくつも展開されている。
一度邪魔なものを閉じようとしたがやり方が分からず、まごつきながらもそれぞれ確認していく。
まずは念願のステータスだ。
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種族: 人間
レベル: 4(4)
職業: 未選択
状態: 興奮
筋力 8
敏捷 10
器用 13
魔力 1
<加護>
無し
<ユニークスキル>
無し
<スキル>
【剣術3】【弓術1】【投擲4】【気配察知2】【気配希釈1】
【盗掘4】【掠奪2】【祈り3】【目利き3】【演技1】【考古学1】




