第八話 緊急事態
医務室ヘ行った京崎だったが
「ちょっと捻っただけで大丈夫そうだね」
「ありがとうございます。」
どうやら捻っただけで大丈夫だったみたいだ。
「京崎大丈夫だったか?」
「はい 大丈夫でした」
「良かったよ」
その後京崎は宿舎に戻り明日の練習から復帰することになった。
その頃1軍の練習試合 中本テントース対北道島ハスキーズ
1番センターで勝原が、
2番セカンドで原田がスタメン出場していた。
「さぁ 1回表の中本の攻撃 一番勝原が打席に入ります。」
「さぁ初球です」
ガンッ
「あっと デットボールです 勝原大丈夫でしょうか?」
「勝原 手首付近をおさえています」
「ただいま 勝原選手手当をしていますからもうしばらくお待ちください。」
「あー 交代ですねー」
「代走は山名です」
「勝原心配です」
その頃勝原は医務室ヘ行った
「どこに当たった?」
「手首です。」
「病院で骨に異常ないか見てもらったほうがいいね」
「はい…」
勝原はそのまま病院ヘ直行した
その頃試合は、
「中本テントース2番の原田がホームラン!」
「ナイスバッティング」
「ありがとう!」
「さぁ2回裏 ハスキーズの攻撃 1アウト1塁」
「ランナースタート 空振り三振 そして2塁はアウトー!!」
「素晴らしい送球でした キャッチャー境!」
「ナイスボール!」
「ナイスタッチ!」
その後、試合は4対1でテントースが勝利した。
その頃チームに一報が入った
「勝原の診断結果は、右手首骨折だった」
「こうなってしまったからにはチーム全員で戻ってくるまでカバーしよう」
「はい」
その頃宿舎に帰って来た勝原を見た京崎だったが京崎はまだ骨折を知らなかった。
「勝原さんどうしたんですか?」
「デットボールが当たって 診断は骨折だったんだよ」
「骨折!?」
「いつ頃復帰できるんですか?」
「わからないけど 3ヶ月ぐらいかかるかも知れない」
「まぁ そんな落ち込むな お前にとってはチャンスなんだから」
「でも…」
「俺だってもう若くない お前も俺の後継者になれるように頑張れよ」
「わかりました…」
京崎は一皮剥けることができるか




