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死ぬはずだった私の部屋に、美少年天使が住み着いた件  作者: 神北 緑


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EP-2 寄生?


結局、私はその男子(こ)を放っておけず、部屋に入れた。


「即席麺くらいしか家には無いわよ」


その声を聞いた男子(こ)は、ピクリと反応した。


「わ~い! 眞琴さん、ありがとう!」


「だ~い好き!!」


ドキン!!


私は過剰に反応してしまった。


「そ……そういうのは軽々しく言わないの!」


「え~っ、何で?」


「だって好きだもん」


ドキン!!


その子に悪気は無いのだろう。


でも私には決して軽いものではない。


「さあ、出来たから食べて」


「いっただきまーす!」


ズルズルズルッ


凄い勢いで食べている。


本当にお腹空いてたんだ。


倒れるほど!?


「美味しいよ、眞琴さん」


食べている姿は天使みたいだった。


銀髪。


ハーフなのかな?


透き通るような肌。


女性と言われても疑う気がしない容姿。


「ごちそうさま、眞琴さん」


「美味しかったー」


もう食べちゃったんだ。


「で、これからどうするの?」


「僕、今日からココで寝る」


・・・・・・?


・・・・・・???


何?


変なフレーズが聞こえたような……?


「な、なんて……?」


「だから、僕ココで寝るの」


「眞琴さんと一緒でも良いよ」


「#”#$’&’()’&%$#”#%!!!」


「な、ななな、何ですとーーーーーーーーッ!!」


思わず叫んでいた。


「あはっ、喜んでくれた」


「眞琴さん、だ~い好き!」


ドドドキンッ!!


し、心臓が持たない……。


私、本当に三日で死ぬかも……。


「だから、どこでそういう言葉を覚えてくるのよ……」


「好きだから言ってるだけだよ?」


「そういう問題じゃなーい!」


彼はキョトンとしていた。


まるで、自分が何を言っているのか全く分かっていないみたいに。


そして私は思った。


もしかして、この子。


とんでもなく厄介な子を拾ってしまったんじゃないだろうか、と。


そしてその天使。


いや、無邪気な悪魔みたいな少年との生活が始まった。


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