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登場人物紹介

これについてはノーAIです。

最初、第1話を掲載する直前に掲載して冒頭の方に置いておきますんで、新キャラが出るたびに増やしていこうと思います。

◎チームアネックス

アパート「アネックス()()」に住む同級生たち。(はる)(わか)(えい)(きゅう)高校一年生。約一名「在住してない」メンバーも。


()(ぐち)(けん)(すけ)

主人公。かなり地味で影が薄い。基本的に面倒くさがりで、何か騒ぎがあっても隅で傍観していたいタイプだが、茉衣子をはじめとするアクの強い面々により巻き込まれがちな少しかわいそうな少年。

わけあって六月から姉とアネックスの106号室で二人暮らししている。


()()(ぐら)()()()

ヒロインの一人。107号室の住人。六人きょうだいの末っ子。上は五人とも兄。物語開始の二年前に父と末兄と沖縄より移住してきた。のちに兄が大学進学のため家を出たため、現在は父と二人暮らし。

南国育ちらしい小麦色の肌とツインテールがチャームポイント。体格にもかなり恵まれており、長身と巨乳の持ち主。元気が取り柄のハイテンションガールでスキンシップが激しい。また、四歳で母親と死別して以降、男家庭で育ったためか、デリカシーと羞恥心がやや欠けている。

健介とは市立(まつ)(おか)学園中学校の同級生だったが、何かとちょっかいをかけてきて健介からは迷惑がられており、アネックス転入前一年ほどは距離を置かれていた。


(ゆずりは)()(ひろ)

ヒロインの一人……?207号室(茉衣子の真上)の住人。茉衣子とはクラスも同じで、茉衣子が「大親友」と言って憚らない。中性的な名前だが、一応、男として名付けられた本名。

女子の制服で登校しているが、実は男。要は「男の娘」であり、容姿端麗・成績優秀・品行方正と三拍子そろった優等生でみんなの人気者。もちろん、男であることも有名だが、健介は会って話すまで知らなかった。身長は男子としては小柄で女子の平均身長ほど。ただ、茉衣子と比較すると10cm近く低い。胸には詰め物をしている。

福岡市出身。実家がかなり裕福らしいが、なぜか親元を離れて暮らしている。現在は十歳年上の従姉(いとこ)と暮らしている。


(たま)()(あや)()

茉衣子の親友。アネックス久世の大家の孫娘。自身は春若町内のニュータウンの在住だが、アネックスによく出没するため、チームの一員とみなされている。茉衣子・千宥と同じ一年七組で、普段からよく行動を共にする。

愛称は「玉ちゃん」。苗字のもじりだが、玉のような丸顔とのダブルミーニング。

茉衣子が転校してきてすぐからの仲良しで、すなわち健介とも同じ中学校に当たる。実は健介とは中学三年間同じクラスだった(茉衣子とは中三は別のクラス)。

甘えん坊で、どことなく精神年齢が幼い感じがあり、周囲からは基本的に妹キャラとみなされている向きがある。ちなみに実生活は一人っ子。また、かなりの天然ボケで、非常にマイペース。しかし、意外と核心をつく発言をすることもあったりして、なかなか油断ならない人物。


(とも)(なが)(しん)()

健介の友人。ヤンキー然とした風貌で髪を金髪に染めているが(本当は校則違反)、学年一桁レベルの優等生。ちょっとセクハラが過ぎることはあるが、素行はさほど悪くない。実は高宮市南部の僻地から長距離通学している。中学校以前の知人がほぼおらず、健介・大上の仲間に入った形。

健介がアネックスに転居して以降、茉衣子・千宥という美少女とお近づきになったことを羨んでおり、自分自身も住人になるのが密かな夢だったが、十一月に成就。しかし、それをサプライズにしようとして、逆に住人(特に茉衣子)の反感を買ってしまった。

好きなタイプは豊満で目が大きい女性。千宥が男であることを知った上で「抱ける」と豪語する(別に豊満ではないが……)。

実は双子で、妹がいる↓。


(とも)(なが)(ひな)()

茉衣子・千宥・玉井のクラスメイトで、慎吾の双子の妹。赤フレームの眼鏡がトレードマーク。ヤンキー然とした兄とは対照的に優等生っぽく見えるが、学年トップの兄には劣り、上の中ぐらい。

家自体はヤンキー育ちで、それらしい名前を付けられているが、本人は名前負けしていると考えている。ただ、やはり同姓の人物(兄だが)がいることもあり、「ひな」と呼ばれることが多い。

茉衣子たちとも割と仲良しで、特に、実は千宥が入学して一番最初に仲良くなった相手である。思いがけず茉衣子たちと同じアパートの住人になるという「サプライズ」を経験し、ある意味一番の被害者。発覚時こそ兄に少し怒っていたが、現在はそれなりに楽しんでいる。

慎吾の上にもう一人兄がおり、彼女が「兄ちゃん」と呼ぶ場合、原則、「上の兄」を指す(慎吾は同輩なので名前)。


◎その他の同級生

春若栄久高校一年生の生徒。第十三話現在、ほとんどがアネックスに入居し、「そうでない」人物が二人のみになってしまった。そのうち新キャラ登場予定。

なお、下記の二名は二人とも健介・慎吾と同じ一年四組。


(おお)(うえ)(しげる)

健介・慎吾の友人。健介・茉衣子・玉井と同じく松が丘学園中学校の出身。ただ、高校の近所に住む健介・茉衣子やニュータウンに住む玉井とは違い、山奥で暮らしている。

二メートル近い大男で、筋骨隆々で表情に乏しい無骨な男だが、性格自体は非常に温厚。好きなタイプは小柄で守りたくなるような女性。実は玉井に惚れている。


(あや)()(ゆう)()

一年四組に二学期に転校してきた。健介の隣の席になり、絡んできたことがきっかけて健介らと行動を共にするようになる。

県内一の進学校・(げつ)(りょう)学園を成績不振でやめた。悪いヤツではないが、どこか暑苦しくて、やる気はあるのにそれがことごとく空回りしている。それで勉強もついていけなくなったという。

実は、玉井の幼馴染で、恋人のように仲が良い。さらに、千宥の月陵時代の同級生でもある。


◎チーム・アネックスの家族

二名を除きアネックス在住。


()(ぐち)()()()

健介の姉。二十二歳で弟は七つ離れている。栄久のOG。

高宮市内の会社に就職したばかり。職場ではそれなりにまじめに仕事をしているようだが、家ではぐうたらの限りを尽くす。

よく親友と自宅で酒盛りするが、その親友二名である泉・ゆいが健介の高校の教諭というちょっと教育的によろしくない状態。なお、この三人組は健介らから「(さん)(ねえ)ズ」と呼ばれている。

第一話の時点で、実は彼氏がいたらしいのだが、すぐに破局している。

今はロングヘアで前髪ぱっつんだが、大学時代の途中まではおでこを出していたらしい。

茉衣子からは「ゆきねえ」と姉のように慕われている。


()(じめ)(あき)(のぶ)

アネックス久世の大家。六十三歳。五年前に住宅管理会社を早期退職し、自身の実家の土地にアネックスを建設し、自身も101号室に暮らす。根っからの仕事人間の性か、前職もあってか、自身のアパートの管理には力を入れており、大家というより「管理人」の風格が漂う。七年前に妻を亡くしている。

玉井の祖父。娘が二十一歳で出産したため、自身も高校生の祖父としてはかなり若い。非常に孫バカ。孫・絢那の同級生にあたるチーム・アネックスの面々も世話を焼いている。


()()(ぐら)(たい)(ぞう)

茉衣子の父親。六十三歳で大家の根〆と同い年。娘(茉衣子)と孫(玉井)が親友であること、男やもめ同士ということもあり、当人同士も仲良し。

沖縄出身で、還暦を期に本土(ないち)に住んでみたいという夢をかなえるべく、高宮に移住してきた。現在は、地元の友人の会社が経営する沖縄料理店「くえ~ぶ~」高宮店の雇われ店長をしている。

娘同様の豪快な性格で、お酒が大好き。


(ゆずりは)(つぐ)()

千宥の妹。年子で、中学三年生。福岡市内の、いわゆる附属中学校と呼ばれる学校に通う。とてもシャイで気弱。

兄・千宥のことが大好きで、父親との確執が極まり家出し、一年戻ってこない千宥を案じ、高宮にやってきて、そこで、女性の姿で生活していることを知った。

かなり戸惑いはあったものの、最終的には千宥のことを「姉」として受け入れることを決める。

こちらは正真正銘の女性だが、字面だけだとむしろ彼女の方が男性と間違われそう……と名付けた大分後に気づいた。


()(なか)(まる)(すず)(らん)

千宥・二生の従姉。千宥らの父親の妹の娘だが、千宥より十歳上の二十五歳。

ブティック兼雑貨店「リリーベル」を経営する。元は高宮市中心部の商店街に店を構えていたが、千宥の高校入学と同時期に春若町の(だい)(もん)商店街に移転した。

昔から千宥らきょうだいと仲良し。千宥が家出してきた際に保護し、そのまま預かっている。それを千宥の両親に約束させた謎の交渉力を持つ。

趣味はダイエット、特技はリバウンドのぽっちゃりさん。


(たま)()()()

玉井絢那の母親、根〆昭信の娘。大学の先輩とできちゃった結婚し、二十一歳で絢那を出産した。以後、近年まで専業主婦だったが、娘の中学入学を期にスーパーでパートを始めた。

娘も大概幼く見えるが、当人も娘と同等もしくはそれ以上に幼く見られる。仕事中も時々驚かれるらしい。身長も娘より低く147cm。

性格も娘以上に子供っぽいが、家事は得意。

本当は「佳那ちゃん」と呼ばれたいらしいが、そう呼ぶのは茉衣子ぐらい。

たまに、夫としょうもないことで喧嘩し、父親宅に転がり込む。


◎春若栄久高校教諭

うち二名は健介の姉の友人。もう二名はチーム・アネックスの面々の担任。


(いずみ)()()()

養護教諭。二十二歳の新人。有希乃とは幼稚園から小学校五年までと春若栄久高校の同級生(泉自身の転居により四年間空いている)。大学も同じ高宮大学だが、泉は教育学部、有希乃は経済学部だった。

Hカップで作中一の巨乳。とはいえ胸「以外」も大きいのであるが、そこはご愛嬌といった感じで、かわいくて優しくておっとりした性格が男子生徒から絶大な人気を誇るぽっちゃり美人。性格がいいため、女子生徒からも好かれている。

優しいお姉さんという感じの泉先生であるが、実は実生活は三兄妹の末っ子で、甘えん坊。実は、案外子供っぽい。悩みは誰も名前で呼んでくれないことと、おしりが大きいこと。


(きた)()(かど)結唯(ゆい)

国語科教諭。同じく新人で、現状は一年生を中心に教科担当。

143cmで、本作一の低身長。やはりその小ささ故か、ナメられがち。特に茉衣子にはかなりおもちゃにされている。苗字が長いので、基本的に「ゆい先生」で通っている。

泉とは大学時代からの友人。泉を通じて有希乃とも友人となっており、三人でよく飲んでいる。

生真面目な性格。最初は生徒の自宅で飲むことにかなり抵抗を感じていたというが、現在では結構普通に飲みに来る。ぐうたらな有希乃と案外子供っぽい泉に対し、見た目に似合わず一番大人な性格である。実は一浪しているため、実際に二人より一つ上の二十三歳。

少しでも大きく見られたくて、頭のてっぺんでお団子頭にしている。悩みは、怒っても迫力がないこと。


(さかき)(ばら)(たえ)()

数学科教諭。一年七組担任。ロリータファッションに身を包み教壇に立つ超イロモノ教諭。実は二十九歳。

型破りながらも、教え方は非常にわかりやすく、そして担任としての業務も賢くこなす、見た目に似合わぬ優秀ぶり。生徒に自らを「妙ちゃん」と呼ばせる(強制はしていない)。

教室で声を荒げることはほとんどないものの、「呼び出し」を食らったやんちゃ生徒は、ちょっとしたトラウマを植え付けられたとの噂がある。

ロリータファッションを常用するが、始業式、終業式などの節目には制服を、体育祭には体操服を着用するなど、あざといばかりの衣装持ち。スク水も持っているとの噂もあるが、栄久高校にはプールそのものがないため真偽不詳。


()(ふく)(なる)(よし)

英語科教諭。一年四組担任。六十二歳で、勤続四十年のベテラン。禿げ頭と白いひげがトレードマークで、タコのような頭から「たこ福」とあだ名される。またの通称を、「栄久一うるさい先生」。口うるさいというより、物理的にうるさい(声が大きい)ため、そう呼ばれる。

最初は「怒ってるのかな?」と思っていても、途中で「あ、この人タダの変な人だ」と気づき始めたら、ただの名物教師へと昇格する。口癖は「僕を信じなさい。八割合ってるから」。ホームルームのフリートークが独特だが、毎回絶妙にスベっている。


◎その他


(しん)(ぐう)(りょう)()()

東京の途轍もない名家の令嬢。千宥の許嫁。許嫁というか、千宥を本気でお慕いしている。千宥とは同い年の十五歳。

音信不通になったのを案じて、やっとの思いで消息を掴んだところ、女性の姿で生活していることを知りショックを受けるが、悩みぬいた末に、そこも含め千宥を愛することを決心した。

キャラ設定と外見だけで言えば「悪役令嬢」っぽいが、別に悪い子ではない。ただ、愛が重いだけ。


(やま)(さき)(たか)(ふみ)

美佳の執事。美佳が五歳の時からずっと仕えている。きっかけは家出して足立区内を単身ぶらついているところを保護し、屋敷に送り届けたことがきっかけで当時の執事長にスカウトされた。

出会った当時、「生意気なクソガキ」だったことから、当時から敬語を使っていない。当初は主人や他の使用人には隠していたが、現在は公認。

趣味はスマホゲーム。実は高宮市出身。苗字は東京ではよく間違われるが「やまざき」ではなく「やまさき」。

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