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感情世界 ー封印災害ー  作者: よぐると
第三章 ヒーローを探して
35/50

第35話 真剣じゃんけん

ー服部に指示された生徒ー


「さて、どうしようか?

先生と紫道はどっか行っちゃったし」

「で、地図どこだ?勝?」

「あー確かにどこだ?教卓とか?」


瑛時が教卓に行った

覗くと、、


「!!」


驚いた表情をした


「どうしたんだ?」


啓獅が瑛時が驚いた理由を見るために教卓に行った


「何があ、、!!」


啓獅も驚いて固まった


「何してんのよあんた達」


南奈が教卓に行った


「!?」


驚いた後、瑛時と啓獅の頭を叩いた


「痛!熱!」

「ちゃっかり炎で叩くなよ」

「バカ男子、、」


南奈がそう言いながら教卓の中を燃やした


「なんで燃やすんだよー」

「うるさい!」


教卓の中に何があるのかわからないがそんなに驚く物が入っているのか? 

燃やされる前に見たかったな、、


「でも、教卓の中になかったとすると先生忘れてる?」

「もしかしたらな」

「そんなことある?」


その時


「僕、知ってるかも、、」

「本当か!どこにある?」

「確か先生の個人部屋にあるって先生が言ってた」

「よし!でかした みんな行くぞ」


教室を出た


「で?どこだ?先生の部屋」

「あーどうしよう」


そういえば俺、先生の部屋行ったことあるな


「あ、俺先生の部屋知ってる 多分あっちの突き当たりぐらいだった気がする」

「こっちだな」


先生の部屋らしきの扉を開けた


「あ?」


そこにいたのは足利先輩だった

学校で一番ワルで怖い先輩だ 


「勝だったよな?なんの用だ?」

「あ、えっと、ここ服部先生の部屋ですか?」

「そうだけど 何しにきた? そんなに人を連れて 私を倒しに来たのか?」

「いや、、そんなんじゃなくて ただこの部屋に用事があって、、」

「さっさと入りな」

「失礼します、、」


俺が入ってからずっと先輩は無言のままだった


気まずすぎる

あ、あった 多分この地図かな


「失礼しました」

「、、、」


扉を閉め、地図をみんなで覗いた


「ルートが書いてあるな」

「まずは一旦チームを決めよう」


そして

1チーム目は、俺、六月、啓獅、響、サイエス

2チーム目は、瑛時、樹雨、一風輝、夢羽、南奈

になった


「1チーム目のリーダーは啓獅

2チーム目のリーダーは一風輝で」

「じゃあ 場所はどうする?」

「えっと、、場所が布福湾東丘団地付近と繁華街付近だって」

「団地と繁華街か、、」


まあ みんなが選ぶとしたら、、


「「繁華街だ!」」

「じゃあ公平にじゃんけんだな」

「啓獅!任せたぜ」

「一風輝 絶対勝てよ!」


互いのリーダーがじゃんけんをすることになった


一風輝、、俺には必勝法がある

(グー)を出す時にバカほどの風圧を出せば相手は目眩し状態になる

そして相手の出したやつの勝てるやつに瞬時に変えれば勝てる


ふっ かかったな啓獅 俺は高速に移動ができる

つまり動体視力がいいってことだ 


この勝負、、貰った!


お互い、ズルをして勝つきだった


「最初はー グー

じゃんけん、、」


啓獅はものすごい風を出した

しかし、一風輝の目はガンギマリだった


そして風が止んだころには、、


啓獅がチョキ、

一風輝はグーで一風輝が勝った


「くそー!」

「そよ風ぐらいじゃ 僕の目は閉じないよ」

「じゃ 僕らは繁華街に行ってくるよ」

「まあ 啓獅 頑張ったな」

「ごめん」

「気にすんなよ 団地もいいところだぜ

それに期待、乗せすぎたかもな」

「ありがとう 友よ」


「友情的なところ悪いが出発するぞ」

「よし、行くか!」


俺らは団地へ、一風輝は繁華街に行った


ー一風輝たちー


「出発時刻よりだいぶ過ぎてるからできるだけ早く行くぞ」

「浮脚がみんな使えるけど、一風輝みたいに速く跳べる訳じゃない

ペース配分は考えろよ」

「わかってるよ」

「ていうかなんでこの組み合わせなんだ?

統率力のある啓獅と一風輝が決めたけど」

「こっちのチームはスピードが速い奴が多い

樹雨とか夢羽はな 瑛時も十分速いし」

「じゃあなんで私がここにいるのよ」

「スピードだけじゃ柔軟に対応できないかもしれないから

柔軟性のある君を選んだ」

「ふん 悪くないな」


九根狛繁華街(ここのつねこはんかがい)


「ここが九根狛繁華街かー」

「たい焼き、蕎麦、肉、たくさんあるぞ」


結構大きいんだな


「私こういう所来るの初めてだから興奮する!」

「僕も」

「おい ここに遊びにきたんじゃないからな 食べものは昼だ

まずは地図通り巡回するぞ」

「なんか遠足みたいだな」

「これでも怪気魔に対応できるように仕事をしてるんだ

ほんと、楽な仕事だね」

「だねー」


呑気すぎる夢羽と樹雨


「なあ一風輝」

「どうした? 飯はまだだぞ」

「違うわ!飯々しか頭にあるわけじゃないからね!」

「じゃあなんだ」

「私が聞きたかったのは怪気魔についてよ」

「怪気魔がどうしたんだ?」

「怪気魔ってどんな存在なのかなって」

「授業でそれ習ったくない?怪気魔は悪念だって」

「そうじゃなくて怪気魔は基本的に悪い人間を捕食するだろ?

悪い人間を食うってことはいいことなのか?」

「その思考はちょっと主観が過ぎるんじゃないか?

確かに悪い人間を食うのは一見、良いようにも思えるが、普通の人にも危害を加える、そして人を殺すのはこのご時世良くないし、客観的に見れば悪い奴じゃないか?」

「利用できればなー」

「そんなことができればとっくに勝ててるよ

じゃ 任務を再開するぞ」

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