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感情世界 ー封印災害ー  作者: よぐると
第二章 警怪注意報
23/50

第23話 違反級の持ち主

第22話 違反級の持ち主


夜の学校 やっぱり雰囲気があるな


「なんの楽器を選ぶんだ?吹奏楽器か?弦楽器か?」

「ヴァイオリンだ」

「ヴァイオリンだけじゃ曲は完成できない 手伝おう 曲は1人よりも2人の方が楽しい」

「そうだな じゃあマーラーの交響曲第九番 ニ短調を頼む」

「良いだろう マーラーの最高傑作、今蘇る」


とどろく怪気魔からたくさんの紫色の楽器が生えた


「始めようか 「死」と「別れ」の曲」


何分経っただろうか夢中になりすぎて時間なんて一つも考えてなかった


「これだ 1人じゃ完成できなかったこと 実に満足だ 良いだろう怪気術の許可を出す」

「ありがとな」


曲を弾き終わり、自分の部屋に帰ったて眠りについた

朝日の日差しで目が覚めた


あっそういえばカーテンを閉めてなかった


ベットを降り、洗面台に行って顔を洗い、食卓に向かった


「おはよ 瑛二」

「おはよう よく眠れたか?」

「うん 良い朝だったよ」


「ちょっと 男子遅いよ! 啓獅はもう起きてるのに」

「ごめん」


朝から高い声は耳に響く

南奈が魔術で炎を出し、フライパンで目玉焼きを作っていた


「もー」


サイエスも来た


「わお これが日本料理ですか 美味しいそうですね」


食卓につき朝食をとった


「ごちそうさまでした」


朝食を食べ、着替えた


「よし行くか」

「我も準備できているぞ」

「今日は出番はないかもな」


「おーい響 いくぞ」

「うん」


「みなさんおはようございます 今日はサイエスのお試し訓練だ よろしくな」

「はい」

「よし校庭に行こう」


「まずはどんなことができるかやってみて 的形藁人形に」

「じゃあ 

first 無重力空間(ゼログラビティフィールド)


的形藁人形はゆっくりと浮かんだ


「Second 電磁反発(エレクトロマグネッティックリパルション)


地面の土や岩の微量な電磁を反発させ、無重力により浮ばせた


「Finish 重力衝撃(グラビティインパクト)! The science!」


無重力空間を高重力空間に変え、浮いていた土や岩を強く叩きつけた


「マジかよ、、」

「でも手順が多いんです その隙に攻撃されれば何もできません」


うーん 扱いが難しいのか まあ磨けば強くなるって感じか 

教師をしていたがここまで複雑なのは初めてだ


「他にも何かできるか?」

「はい 

first 絶対零度体(アブソリュートゼロボディー)


自分をがっちりと氷でとめた


「Second 凍結膨張アイス・エクスパンション


凍った体の氷が弾け飛んだ


「Finish 対象凍結膨張(アイス・エクスパンションターゲット) The science!」


飛び散った氷の欠片が破裂した


相変わらず術準備が長い

けど協力をすればなんとかできそうだ


「なあ そのthe science って言ってるけど意味あるのか?」

「意味?ないよ でもかっこいいでしょ」


ただのかっこつけだった


「ねえ 私も炎を使えるんだけど 試しに戦ってみない?」


南奈が提案した


「いいですよ」


数時間も戦っていた

南奈は負けず嫌いなのが延長線になったのだろう でも楽しそうだった


「Tired」

「お疲れ様 2人とも よく成長しているた南奈 炎の扱いも制御もうまく使いこなしている」

「ありがとうございます!」

「そしてサイエス 本当にすごいな 一つのことを習得するのも時間がかかるのに」

「魔術を使えるのは親の血筋だからなんだけど、僕のものじゃない」

「どういうことだ?」

「この魔術は天才科学者の教えから得た魔術なんだ

えっとー おじいちゃんのもう一つ上ってなんだっけ?」

「ひいおじいちゃんのことか?」

「あーそうだ ひいおじいちゃんが天才科学者から学んで僕に繋いできた」

「なるほどね でも扱うのは君だ 君が苦労なしで得たとしても君の魔術だ」

「そうだ 自信持っていこうぜ」

「先生、紫道くん ありがとう」


さっそくサイエスと仲が良くなった気がする


そして新しいクラスメートのサイエスと共に訓練した

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