第22話 外からの魔術士
「なら見せてやるよ 過去の姿を
極怪!(きょっかい)」
おののく怪気魔の姿がみるみるうちに変わった
上半身を犠牲に斧を生成したような姿になった
「どうだ? 怖気付いたか? この斧は何十人、何百人も殺した斧 人の慄きの感情から生まれた 殺せば殺すほど強くなる 知ってるだろ なあ゛!
螺旋神工鬼斧」
「そんな物で怖がる私らではない
水木魚の激流」
く、さっきより強くなっている
「怪気人の人!手伝ってくれる、、
あれ?」
響の姿はなかった
「響は巻き戻した」
「?!」
あれなんで学校のベットにいるんだ? さっきまで怪気魔と戦っていたのに
あれは夢だったのか? 不思議な感覚だ
外の風景はさっきと変わらない まるで自分だけ時間が遡った感じだった
ー少し前ー
「身削黎怪挙!」
「反撃摩擦」
「煙が出た 今だ」
「空怪」
「ここがながれる怪気魔の祠だ
あいつらはおののくとの戦いに夢中だ」
「なんだよお前ら 遅えよ」
「はいはい むしばむ加速成長を」
「了怪」
加速成長を使い、ながれる怪気魔に目を合わせた
時計の形をした怪気魔が出てきた
「よくここに来れたな 2人の僧侶を倒したのか?」
「いや 掻い潜ってきた」
「さっそく命令だ 怪気人の時を戻せ」
「仕方ねえな 術を使いたい気分だから聞いてやるよ あいつだな
捩巻奇遡行」
怪気魔の時計の針が逆戻りした
「怪気人の人!手伝ってくれる、、
あれ?」
「響は時間を巻き戻させた」
「なんだと?!まさか復活させたんじゃないだろうな」
「そのまさかが的中 復活させた」
そんな、、何十年も代々守ってきたのに まさか奪われるのが私の年だなんて
悔しい 悔しい
「如来到来聚蚊成雷」
悔しさを神鳴りに変え張り手で突き出した
「最後に振り絞りやがって だがもう用は無い さよなら」
「空怪」
「さらばだ 雑魚」
「逃げるな!」
闇の中に消えた
肩に手を置いて
「残念だが 私たちの仕事は終わってしまった あとは魔術士たちに任せよう」
紅郎が宥める
「けど、、」
「わかっている 悔しいのは私もだ」
悔しさで涙が出てしまった
ー魔術学校ー
「おや?響治ったか」
「は、はい先生」
「そうか よかった みんな教室いるからな気軽に行けよー」
教室に行って扉を開けた
みんなこっちを凝視している
「な、何?」
「いや なんか変わったなーって」
「何がだよ 一風輝」
「わかんねえけど変わった気がする」
「みんなービッグニュースだ なんだと思う?」
先生が来た
「わからないか 今日は転校生が来るぞ」
!!
「転校生ですか?!」
「そうだ」
転校生って学校のあるかないかのイベント!
「先生 どんな人ですか?」
「来てからのお楽しみだ」
ー転校生ー
「うーん private jetはgood!」
「日本に来たのですから日本で話しましょう」
「That's right」
「すでに英語が出てますよ」
「あ ごめん 日本語の勉強をしておくよ」
理科はscience 理科はscience 理科はscience
「もう少しで到着です」
「Roger that あ」
校庭に飛行機が降りた
「先生あの飛行機に転校生が載ってるんですか?」
「ちょうど着いたみたいだ 外に出て出迎えよう」
中から出てきたのは外国人みたいだった
「Hallo! あ、こんにちは」
「自己紹介してもらおうか?」
「what said?」
「Please introduce yourself です」
「わかった 僕の名前はサイエス・ニューサード・フォー・ファイブ」
「え?え? 何て?」
「あーごめん言ってなかった 名前が長いってこと先に言っておくべきだった
略してサイエスだ」
「よろしくサイエス 僕は、、、」
みんな自己紹介をした
「サイエスは何ができるんだ?」
「えっと まずゼログラビティとエレキテルとフレイムとアイスと、、」
「す、すげえな チートすぎるだろ」
「でも日本語があまり得意じゃないです」
「大丈夫だ なんとかなる」
新しいクラスメート、最強の魔術にみえたが、、
「なんで君は魔術を使えるんだ?」
「えっとー 親が日本人とアメリカ人で血を受け継いだ感じかな?
それで理科をstudeyしてたらいろんな魔術が使えるようになった」
「なるほどね」
今日はもう下校時間ということで一旦家に帰ることになった
サイエスの練習は明日から始まるらしい
「あ、先生 響も寮に連れていきますよね?」
「忘れてた 僕が案内しておくよ ありがとう」
「いえ」
「おーい響! こっちきて」
「なんですか先生」
「君が寝ている間 啓獅たちには寮を与えたんだ だから君もそこに案内しようと思ってね」
学校の裏側の坂を降りると三階建ての寮があった
「1人ずつ部屋があるからな 家事、洗濯、掃除はみんなで手分けしてやってくれ」
寮に入った
「ここが君の部屋 あっちは女子部屋だからはいんじゃないぞ」
「わかってますよ」
「あっちにトイレと風呂 こっちに食卓があるからな じゃ」
ここが僕に部屋か どんな感じだろう
ドアノブを捻り開けた
「まあそうだろうな」
普通の部屋だった
でもベットとWi-Fiがあるし良いか
机の上に紙が置いてあった
紙を手に取り裏返すと
この部屋は防音と書いてあった
音楽を弾いたりできるなら嬉しいかも
そして楽器は音楽室から取ってきていいとのことだった
「良い環境だな 我に曲を聴かせろ」
「また学校に行かないと行けないじゃん」
ガチャ
「ん?」
「oh?部屋を間違えました sorry
あとなんか1人で話してましたけどどうしたんですか?」
やべ!
「い、いや? 独り言だよ独り言」
「そうですか good night!」
あぶねー 僕が怪気人だってバレたらやばい
「今後は気をつけて喋れよ」
「うん、、」
一回学校から楽器を運んでこよう
サイエスは見ていた
「feel Un・emoresent…」
新クラスメートについてどう思いますか?
感想があれば嬉しいです




