くまのわさビ。
いつものバス停にて――
「ふじやで『クマのアレさん』フェアかぁ~……」
イブキがスィ~ツ系の話題を集めたアプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「10ガツ20ニチからゲンサク100ねんをきねんしたカシ3シュルイをハンバイかぁ~……」
そんな事を言いながら、続きを読み進める。
「カントリ~マァムのバニラ&はちみつバタ~……もう、ぜったいおいし~やつだよねぇ~。バニラ8まい、はちみつバタ~8枚の16まいいり。はちみつバタ~にはホワイトチョコをくみあわせたかぁ~……」
「ミルキ~のはちみつ&バタ~。フツ~よりやわらかいショッカンのキャンディ~。まあ、これかぜったいおいし~よねぇ~……キャンディ~ではちみつでバタ~……このザイリョ~でまずくつくるホ~ホ~がないよぉ~」
「ゼッテリアの和風バ~ガ~が話題?」
隣で月夜がそんな記事を読んでいた。
「『山葵タルタル舞茸ビ~フバ~ガ~』あ~……あれね~……」
「てりやきソ~スを絡めたビ~フパティやトマト、ほか舞茸や翡翠ネギなどの具材……これはウチもやられたわ~……」
「ん? なんかったのぉ~?」
「名前にビ~フがはいってるから手をだしてみたら――」
「うん」
「想像以上にワサビだったのよ!」
「そうなんだぁ~」
「好きな人は好きみたいだけど、苦手な人には苦手な感じ。ぜひ店頭でサビヌキを訪ねてほしい、惜しいバ~ガ~だったわ!」
そんな事をいう月夜だった。




