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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD


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みにめガ。

 いつものバス停にて――


「すき屋の『とん汁みそら~めん』が復活っ!?」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「前にもあったわよね~……絶対、スタッフがおもしろ半分にやった、まかない系よね~……コレ」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「すき屋定番の『とん汁』に麺と特製タレを合わせた『とん汁みそら~めん』が二〇二六年九月二九日の九時から販売開始」


「確かタダのとん汁じゃなくって、いろいろ味が調整されてるのよね~……前に食べた感じじゃ、そこまで変わってなかったわよね~」


「二種類の味噌やニンニク、生姜をブレンドした特製タレが食欲をそそる香りを引き立てるか……前回の販売から麺を改良し、ス~プがより絡みやすくなったか~……とりあえず、食べてみるケド~……」


「牛丼と一緒に食べれば食べ応えUPか~……そこよね~……ラ~メンもいいケド~……やっぱり、牛丼との相性よね~」


「牛丼メガにミニとん汁ラ~メンメガとかにできないかしら~?」


「ミニなのにメガにするのぉ~?」

 隣でそんな事をいうイブキだった。

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