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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD


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にくのヒ。

 いつものバス停にて――


「絶対いくべきっ! ステ〜キガストが最高でお得でおいし〜激安キャンぺ〜ンか〜……」

 月夜グルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ステ〜キガストが肉の日に合わせてやってるキャンペ〜ンがお得と話題か〜……もっと増えないかしらね〜……もう、フツ〜のガストなんっていらないわよね〜。全部ステ〜キガストにしちゃえばいいのよ」


「ガストの看板見て、フツ〜のだとガッカリするのよね〜……」


「たぶん、おおくのヒトはそっちのがなじみあるとおもうよぉ〜」

 隣でそういうイブキ。


「『健康サラダバ〜フルセット』? 肉が一番健康よね〜……まあつけるけど……」


「『みすじステ〜キ&超粗挽きステ〜キバ〜グ』の王道コンビか〜……ステ〜キバ〜グってなにかしら? まあ、おいし〜ならイイわ」


「これが25パ〜セントオフで一〇〇〇円ぐらい安くなるのね〜」


「ほかにも『ステ〜キ漫喫コンボ』でみすじステ〜キと肩ロ〜スのコンボがあるのね〜……これもいいじゃない!」


「……まあ、前みたいに食べほ〜だいが一番いいわよね〜……おわっちゃったケド〜……」

 そう洩らす月夜だった。

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