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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD


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こめいモ。

 いつものバス停にて――


「焼きたてかるび『ごはん増量キャンペ~ン』か~……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「焼きたてかるびは『秋のごはん増量キャンペ~ン』を九月二五日から二九日に実施すると発表したか~……米増量だけじゃねぇ~……」

 少し不満そうにそういう月夜。


「やっぱり、焼きたてかるびなんだモン! カルビ一人前頼むと問答無用でもう一皿ついてくるとか、上カルビを頼むとフツ~のカルビと食べ比べできるようにフツ~のカルビがついてくるとか、そ~ゆ~キャンペ~ンがイイわよね~」

 そんな無茶を言いながら、続きを読み進める。


「期間中、丼、焼肉定食全品を対象に通常+六〇円の『ごはん大盛』を無料で変更できるほか、焼肉定食は『ごはん特盛』を終日無料で利用できるか~……、まあ、カルビの量はともかく絶対特盛よね~」

 そんな事を言っている月夜の隣では、


「セブンで『ミツイモ』シリ~ズぜん7ひん。かまくらゴロ~とコラボかぁ~……」

 イブキがそんあ記事を読んでいた。


「ん~……やっぱり、あきはイモかぁ~……ポテトけ~ももっとふえないかなぁ~」


「スィ~トポテトとかそんなのがふえんだよねぇ~……もっと、あげていこ~よっ! フライドしていこ」

 スィ~ツ芋を見ながら、そんな事をいうイブキだった。

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