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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD


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かきいモ。

 いつものバス停にて――


「吉野家のとんかつ専門店『ゴッドカツ』。とんかつなのよね~……吉野家なら牛カツをやってもらいたかったわ~……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「とんかつ専門店の『ゴットカツ』が『カキフライ定食』を販売することを発表したか~……牡蠣か~……悪くはないわね~……これかの季節に鍋でも活躍できるし……まあ、牛カツをやってくれたら一番なんだケド~……」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「サクサク食感でかじれば旨味があふれ出すカキフライを特製のタルタルソ~スとともに味わうか~……魚介系のフライとタルタルソ~スは相性抜群よね~」


「ほかにも三元豚のロ~スカツなどを組み合わせた定食メニュ~も販売されるか~……」

 そんな事を言っている月夜の隣では、


「ミニストップでは9ガツ25ニチから、ミニストップしじょ~もっともほそい『さくさくポテト』をハンバイするかぁ~……」

 イブキがそんな記事を読んでいた。


「ん~……Xフライドポテトのようなモノもいいけどぉ~……ほそいのはど~なんだろぉ~?」


「5ミリにカットされ、さくっとかろやかなショッカンで、なんぽんでもいけるかぁ~……」


「これは、ぜひたべないとねっ!」

 そんな事をいうイブキだった。

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