なツ。
いつものバス停にて――
「たべたいハ~ゲンランキングかぁ~……」
イブキがアイスの記事を集めたアプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「ハ~ゲンならぜんぶたべたいよねぇ~……ぜんこくの10~60だいのツキ1かいはハ~ゲンをたべているヘビ~ユ~ザ~をタイショ~にしたアンケ~トかぁ~……」
「2026ネンにハンバイされたハ~ゲンのなかで――あぁ~……じゃ、テ~バンのはじょがいなんだねぇ~」
そんな事を言いながら、続きを読み進める。
「しかも、このナツにたべたいってテ~マまでついてるのかぁ~……」
「1イは『ソルティキャラメル&ピスタチオ』かぁ~……ナツにつよいしおキャラメルにピスタチオをくみあわせたショ~ヒン。しおキャラメルのほろニガさとしおあじ、ピスタチオのコ~バシサとコクがたがいにひきあっているかぁ~……ぜんぜんおぼえてないっ!」
食べた事あるハズなのにイブキの頭の中ではクワガタがノコノコ歩いている光景が浮かんでいた。
「2イは『アンニン ハクト~じたて』かぁ~……これはおぼえてる。あまくやさし~かおりのアンニンアイスクリ~ムにカニクいりのハクト~ソ~スをくみあわせたアイスクリ~ム」
「スッキリとしたアジわいのなかにもミルクのコクをかんじるアンニンアイスクリ~ム。はやかなかおりやカニクかんをかんじるハクト~ソ~スがアクセントとなり、あたがいをひきたてるかぁ~……」
「やっぱり『アンニン ハクト~じたて』はイイよねぇ~……」
そう言い切るイブキだった。




