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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD


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かレ~。

 いつものバス停にて――


「セブンが『海上自衛隊のてんりゅう呉海自カレ~牛すじ入り』を販売するか~……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「なんで海自なのかしらね~……まあ、牛すじ入りだし絶対おいし~わよね~。牛肉がはいると、どんな料理もおいしくなる法則よね~」

 月夜がそんな多くの人には初耳となる事を口にする。


「なんか、むかしからカイグンとかカイジョ~ジエ~タイではキンヨ~にカレ~だすフ~シュ~があって、そのぶんカレ~がめちゃくちゃおいし~らし~よぉ~」


「へぇ~……」

 あまり興味なさそう返事をする月夜。


「肉めし岡もとが『岡もと流ポ~クカレ~』か~……」

 カレ~関連で表示された記事のほうに興味をもつ月夜。


「肉めし専門店――もう、この時点でおいし~の確定よね~。肉めしだもん」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「そこで八月一九日により販売する『岡もと流ポ~クカレ~』。秘伝のかえしにこだわり割り下でじっくり煮込んだホロホロ厚切り豚バラ肉、煮卵、味しみ大根、特製カレ~と白米を丼へ豪快に盛ったか~……」


「ん~……肉いっぱいだし絶対おいし~わよね~……できればビ~フがよかった……」

 そういう月夜だった。

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