こおリ。
いつものバス停にて――
「コメダのかきゴ〜リを2シュルイたべくらべかぁ〜……」
イブキがスィ〜ツ系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「コメダこ~ひ~のナツのフ~ブツシ。ビックサイズ? だいまんぞくのかきゴ~リがコトシもト~ジョ~かぁ~……ビックサイズ? おおきくないよコメダかいのなかじゃフツ~だよぉ~。むしろ、コメダのそとがち~さいんだよぉ~」
そんな独自理論を口にしながら、
「『ひがしニホン、ト~カイエリア』『にしニホンエリア』2つのエリアでことなるアジわいをたのしめるかぁ~……オキナワげんて~とかもあるし、ぜんぶセ~ハするなら、にほんいっしゅ~しないとねぇ~」
なぜか屋根にソ~ラ~パネルをつけた軽トラックを脳裏にイメ~ジしながら、
「『アサイ~ミックスこ~り』アサイ~ボウルをおもわせるフル~ティ~なイッパイ。こちらのかきゴ~リはぜんエリアでたのしめる、ことしのしんメニュ~」
「ス~パ~フ~ド――」
「ウナギっ!?」
なぜか隣の月夜が食いつく。
「ス~パ~フ~ド『グロッソアサイ~』をシヨ~して、ブル~ベリ~とバナナをあわせ、フル~ティ~でコクのあるアジわいかぁ~……これはイイよねぇ~」
「コメダはでかすぎるのよ! そんなにかき氷食べたら冷えちゃうじゃない!」
「そとでれば5ふんでモトにもどるよぉ~」
ギラつく太陽を見上げてそういうイブキだった。




