はんば〜グ。
いつものバス停にて――
「まだまだウナギが熱いわね〜」
月夜が連日のようにでてくるウナギ関連の記事を見ていた。
「ステ〜キハウスのブロンコビリ〜ではウナギを使った新メニュ〜――ステ〜キハウスでウナギっ⁉︎」
ステ〜キが焼かれる鉄板のうえにのせられたウナギをイメ〜ジしながら、
「ブロンコビリ〜では七月二四日から『炭火焼き うなガンコハンバ〜グ〜背徳のバタ〜のせ〜』を販売するか〜……ハンバ〜グか〜……」
少しがっかりしたかのような、
「あうのかなぁ〜? ウナギにバタ〜……」
隣でイブキもそんな事をいう。
「絶対、ステ〜キとウナギのウナ〜キとかステ〜ギとかのがいいのに……」
「そっかなぁ〜?」
「年々暑さが増してく夏を乗り切るためのパワ〜チャ〜ジね〜……だったら、やっぱりステ〜キにしてニンニクを……」
「あうのかなぁ〜? ニンニクウナギ」
「ブロンコの人気ナンバ〜ワンメニュ〜『ブロンコおじさんのこだわり炭火焼きがんこハンバ〜グ』長いわね」
「にんきナンバ〜ワンはポテトだとおもうけどなぁ〜……」
「この上に炭火でふっくら焼き上げたウナギを豪快にのせた。さらにバタ〜をのせ――これよね〜……ここが、ど〜でるかよ」
「ウナギとバタ〜……これは未知との遭遇ね」
「ウナギとハンバ〜グじゃないんだぁ〜」
そんな事をいうイブキだった。




