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かツ。
いつものバス停にて――
「かつやではウナギ×カツか~……」
月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「七月一七日より期間限定で全国の『かつや』で『うな玉丼』と『うな玉とロ~スカツのあいもり丼』が販売されるか~……」
「うな玉牛カツマシマシマシマシ丼とかないのかしら?」
そんな事を言いながら、続きを読み進める。
「夏のスタミナ源として人気のウナギをふんわりとしたタマゴとともに楽しむメニュ~か~……できれば、タマゴじゃなくって、牛カツになんないかしら?」
「『うな玉丼』は甘辛いタレが染みたウナギと、とろけるタマゴの相性がバツグンの一杯。土用の丑にもおすすめ」
「『うな玉とロ~スカツの合い盛り丼』ふわとろタマゴでとじたウナギにサクサクのロ~スカツを豪快にもりつけたか~……絶対おいし~わよね。ウナギとカツにタマゴ。ゴ~ルデントライアングルじゃない!」
「うなぎの旨味と、出汁醤油をまとったロ~スカツの美味しさが重なり合ったか~……最後のひとくちまで食欲をかきたてられます」
「絶対おいし~わよね! まあ、牛カツんしたほうがいいと思うケド~……」
そんな事をいう月夜だった。




