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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD


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うなば~ガ~。

 いつものバス停にて――


「ロッテリア――はなくなったんだっけ……ゼッテリアが今年も『うな丼バ〜ガ〜』を販売するっ⁉︎」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「うなぎの蒲焼とゴハンをバンズで挟んだ『うな丼バ〜ガ〜』を数量限定で販売する」


「昨年、販売して大きな反響を呼んだ『うな丼バ〜ガ〜』。二年目となる今年は昨年以上の人気を見込み、より多くの人が購入できるように販売数量を増やしたか〜……昨年はホントあっという間に完売だったものね〜……」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「主役となるウナギはタレを付けて焼く工程を三度繰り返す『三度つけ焼き』を採用することで、香ばしくふっくらとした本格的な蒲焼に仕上げられています。これを表面に醤油を塗ってから、香ばしく焼き上げた国産枚一〇〇パ~セントの『ごはんパティ』――なんかバ~キンの一〇〇パ~セントビ~フパティに似てるわね……」


「とろ~り半熟風タマゴ、フレッシュなレタスなどとともに、ふんわり、もっちり食感のバンズで豪快にサンドか~……」


「まさにうな丼の構成要素を丸ごとバ~ガ~として再構築した、ボリュ~ム満点のバ~ガ~……まあ、買えたら買うわよね~」

 そんな事をいう月夜だった。

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