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あきタ。
いつものバス停にて――
「あっ! 秋田といえば――」
イブキが熊問題でいろいろ考えている隣では、
「今度、ウチのバ〜キンのフ〜ドトラックが秋田県にいくのよね〜……いいわね〜秋田の人……」
グルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「バ〜ガ〜キングは全国から多数の新規出店依頼がくるが、対応が追いつかない……まあ、そ〜よね〜……あまりにも多すぎるもの……ウチが一日千件おくってるし」
「メチャクチャめ〜わくだねぇ〜」
「フ〜ドトラックでは『ワッパ〜チ〜ズ』と限定メニュ〜の『スパイシ〜BBQワッパ〜』の二種類とドリンクにコ〜ラを販売か〜……」
「ドリンクにコ〜ラえらぶのはさすがバ〜キンだよねぇ〜」
隣でそう褒め称えるイブキ。
「一日三〇〇から四〇〇セット用意されている……そんなの一瞬よっ! 十倍の量を用意しても一日もたないわよっ!」
バ〜キンのフ〜ドトラックに続く人の列をイメ〜ジしながら、
「『ワッパ〜チ〜ズ』は炭火焼き一〇〇パ〜セントビ〜フパティに――もう、これ食べたら、秋田の人はみんなバ〜キンの虜よね〜……」
「――で、なんで秋田の話しになったんだっけ?」
「……クマ」
そういうイブキだった。




