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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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4530/4541

げんてんかいキ。

 いつものバス停にて――


「ドムドムバ〜ガ〜が十年ぶりに愛知県に出店? ない県があったのね〜……そもそもドムドムいる?」


「ドムっ⁉︎」

 なぜか隣にいるイブキが黒い重モビルス〜ツを思い出しながら、


「あとはマックがワ〜ルドカップ杯をコラボしたワ〜ルドマックやってるぐらしかしら?」

 

「マックはワ〜ルドカップのオフィシャルスポンサ〜兼レストランとして――まあ、ハンバ〜ガ〜とスポ〜ツ観戦は相性イイわよね〜」

 そんな事を言いながら続きを読み進める。


「本大会が行われる北中米をイメ〜ジした商品か〜……『ザク切りポテト&肉厚ビ〜フ コク旨ガ〜リックペッパ〜』『メキシカンタコスチ〜ズチキン』『アボカドマヨチ〜ズシュリンプ』か〜……もっと、肉肉しいのないのかしら? 『炭火焼き一〇〇パ〜セントビ〜フパティを肉で挟んで具に肉をいれて、肉のソ〜スをかけ、肉バンズで挟んだ』ってもないかしら?」


「それ、もはやただのニクのカタマリでしょ」


「それがいいんじゃな!」


「じんるい2000ネンいじょ〜やってきて、さいきょ〜のハンバ〜ガ〜がただニクやいただけってのはぁ〜……」


「原点回帰ってやつよ」

 そういう月夜だった。

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