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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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れべるあっプ。

 いつものバス停にて――


「なんて……こと……ことしジンルイはほろびるかも?」

 イブキが何かの記事を読みながら、そんな事を言っていた。


「また、なにか陰謀論?」

 隣で肉を焼くだけの動画を見ていた月夜がそんな事をいう。


「ことしは――あのちいさいアクマがタイリョ〜はっせ〜すんだって」

 そんな事を言いながら、 続きを読み進める。


「小さい悪魔? ウィルス? そういえばエボラが流行ってんだっけ?」


「そんなんじゃないよぉ〜……じんるいをもっともころした……ちいさいアクマ――『か』だよぉ〜……」


「蚊?」


「そそ。ことしはすでのヒガイがほ〜こくされてて――」


「わざわざ蚊に刺された程度で報告するのっ⁉︎」

 違うところに驚く月夜。


「レ〜ネンだと、もうちょっとおそいケド、さいきんはあつくなってきてるから、まえだおしになってんだってぇ〜」


「へぇ〜……」

 あまり興味なさそうに、


「『か』は35ドこえるとカツド〜できなくなるから、まなつをさけて、ショカにコ〜ド〜して、まなつはさけるようにガクシュ〜しやがったみたいなんだよぉ〜」


「進化したのかしら?」


「まなつをさけて、ショカとナツのおわりの2かいチをすうおぞまし〜コ〜イをするようになったんだってっ!」


「なまいきにも2かいコ〜ド〜をおぼえて……」

 そういうイブキだった。

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