表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
PR
4513/4546

とんじル。

 いつものバス停にて――


「すき家が豚汁ラ〜メンか〜……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「すき家は六月四日から豚汁みそラ〜メンを期間限定で販売する」


「最近、牛丼と麺類のセット多いわよね〜……吉野家のまぜそばと牛丼とか――あくまでメインは牛丼で麺はオマケだケド……」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「豚汁に麺と特製ダレを付け足した新メニュ〜――ただ、豚汁に麺ぶちこんだじゃないのね〜……てっきり、豚汁見てたスタッフが『ここに麺ぶっこんだら豚味噌ラ〜メンになるんじゃない?』的な思い付きではじめたと思ってたケド……」


「二種類の味噌やニンニク、生姜などをブレンドした特製ダレを加えているか〜……」


「手頃なサイズながら、牛丼と一緒に食べることで満足な食べ応えがアップするか〜……まあ、牛丼と一緒ならね〜……最強の味方がお供にいる感じだから、負けようがないわよ」


「単品は三六〇円か〜……まあ、単品はないわよ。牛丼が付いてこないと戦えるワケないし……」


「牛丼あってこそだしね。『豚汁みそラ〜メンたまごセット』これもラ〜メンにタマゴいれるの? 牛丼にタマゴいれたほうが絶対いいわよっ!」


「……まあ、結局どっちもいれるんだケド……」

 そういう月夜だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ