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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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4512/4543

きんグ。

 いつものバス停にて――


「イブキさんのバ~キンがビッグドリンクをきかんゲンテ~でフッカツっ!?」

 イブキがグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「お~っ! ぜったいいいやつじゃん。きかんゲンテ~といわずにずっとやってほっし~よねぇ~」


「バ~キンはにんきサイドメニュ~をたのしめる『ビックバ~レル』シリ~ズを5ガツ29ニチからハンバイする」


「Aは『チリチ~ズフライ』2コぶんとフレンチフライ2コぶん。Bはチキンナゲット35ピ~ス。Cは『オニオンリング』5ふくろかぁ~……」


「いまのトコロ、Cのオニオンリングかなぁ~……」

 そんな事を言っているイブキの隣では、


「ウチのバ~キンが超大型バ~ガ~『スモ~クハウス・ザ・ワンパウンダ~』を五月二九日から販売するか~……」

 グルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「直火焼き一〇〇パ~セントビ~フパティ四枚とチェダ~チ~ズ四枚に刻みベ~コンを加えた超大型バ~ガ~」


「『ワンパウンダ~』シリ~ズの第二弾か~……総重量五四五グラムのボリュ~ムバ~ガ~」


「……二個食べると丁度いいかもね」

 商品画像と重量を見ながら、そういう月夜だった。

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