えんド。
いつものバス停にて――
「ドラえもんがおわったっ!?」
イブキがそんな事を言う。
「終わるもんなのアレ?」
隣で月夜もそういう。
「そ~みたい」
「なんか昔、ウワサでドラえもんの最終回があったとか都市伝説あったケド、そのたぐいじゃないの?」
「あったらし~ねぇ~……ドラえもんはのびたがいまわのきわのみてるユメで、サイシュ~カイではそののびたがなくなってシュ~リョ~ってゆぅ~……なんともいえないテンカイ」
「不気味なうえに誰得展開よね~……」
「でも、わらっていいとももおわるジダイだからねぇ~……」
「なにそれ?」
「4ガツ15ニチにハンバイされた『コロコロコミック』5ガツご~で1977ネン5ガツのソ~カンゴ~よりつづいてきた『ドラえもん』がサイシュ~カイをむかえた」
「げんざいもゲンサクがつづいてたコトにおどろきのコエがあがるとともに、かつてコロコロどくしゃだったヒトがおどろいたのは――カカクっ!?」
「へぇ~……値段に驚くの?」
「そそ。いまは770エンなんだってさぁ~」
「高いのかしら? フツ~な気がするケド~……」
「むかしは330エンでかえたんだってぇ~」
「へぇ~……倍以上になってるのね~」
「――で、サイシュ~カイのないよは~。とくにこれといったコトはないノビタがドラえもんのド~グをつかってチョ~シにのっていたいめをみるってイツモド~リのおわりかただって」
「へぇ~……」
そういう月夜だった。




