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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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ち~ズ。

 いつものバス停にて――


「四月八日からびくドンでチ~ズフェアか~……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「毎年恒例となっているチ~ズ好き必見イベント。今年はチ~ズを思う存分堪能できる三種類のハンバ~グディッシュが登場! イイわね~……こ~ゆ~のがいいのよっ!」


「ポテトないの? チ~ズまみれポテト」

 隣でイブキがそんな事をいう。


「食欲が増すこの季節にお腹も心も満たす絶品メニュ~。まあ、肉類なら季節もコンディションも関係ないわよね~」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「『とろけるチ~ズインディッシュ』これよ! こ~ゆ~のよね~」

 満足そうな声を出しながら、


「従来品と比べてチ~ズを増量し、さらにパワ~アップしています。ハンバ~グを箸で割ると、中からシュレッドチ~ズがトロ~リとあふれだす逸品」


「ポテトはぁ~? ねぇ~ポテトぉ~」


「『メルティチ~ズバ~グデッシュ』びくドンの中でも一番人気のハンバ~グに濃厚なイエロ~チ~ズソ~スをかけた品。フライドガ~リックの香りとベ~コンの旨味がアクセントになった『ガ~リックベ~コンメルティチ~ズバ~グディッシュ』のある。まあ、こっちよね~」


「ね~ポテト~」

 そんな事をいうイブキだった。

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