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ディアス闘技場Bブロック1 達人達


《有力・注目選手抜粋》


Aブロック (132人)           

〝武道派の王〟オーガ(勝者)    

〝軍師〟ガタルゴ 

〝大臣〟チャゴ       

〝格闘家〟ドル・マーフィー   

                 

 Bブロック (135人)

ギャング〝首領〟妖龍フォーロウ

ギャング〝若頭〟妖雷フォーライ

ギャング〝若頭補佐〟妖刹フォーゼツ

〝凶弾〟ボルマー

〝武道家〟ルンウェイ

〝奴隷〟ガボ

〝武道家〟ダン・カーリー

〝指名手配〟アバルト

〝海賊〟アライヴ

〝プロ〟(マスター)ホット


Cブロック (128人)

〝軍総督〟ヴァース

〝計略家〟サドン

〝奴隷〟シャハル

〝貴族の王子〟ルーナイト

〝海賊〟マッド

〝剣闘士〟マルナタ

〝剣闘士〟ヴィルチェ

〝剣闘士〟モーガン

〝呪術師〟ナルメア

〝僧侶〟モガルシュカ


Dブロック (131人)           

〝剣士〟ラウル

〝燭の武将〟趙炎

〝人切〟ゴルクレット

指名手配〝血走李〟スランダム

〝殺し屋〟ミルク

〝巨兵〟ダンガーバレッツ

闘技場名物〝サル(ドラ)

〝奴隷〟ポポ

〝裸の王〟クリスチャン

〝格闘家〟グランダル


Eブロック (132人)

〝侍〟ハザマ

〝侍〟サノスケ

〝賞金稼ぎ〟ヒズチ

〝冒険者〟ガオン

〝護衛隊長〟アビア

〝元賞金稼ぎ〟ゴードン

〝元賞金稼ぎ〟ワラビレ

〝老騎士〟ザンパイ

〝剣闘士〟マクガイ

〝犯罪者〟ミーナ・カルマ


Fブロック (129人)

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Bブロック


「ヘハハ!! さぁて活きの良いのはどいつだぁ?」


ボルマーは突如現れた透明な壁を気にもせず ブロック内の選手達を隈なく把握する


『さぁ!! まずは七大国漢の国より参戦せし!!

裏の世界を牛耳るギャング〝火女桜(ひめざくら)〟より 九代目会長 妖~~龍~~~~!!!

そして前線でボスを守るは若頭・若頭補佐の二門構え 妖雷(フォーライ)妖刹(フォーゼツ)もいるぞぉ!!』


ディッツが火女桜の連中を紹介すると同時に歓声が鳴り響く


『しか~し!! 他にもいるぞBブロック!!』


選手達が剣と剣で衝突し合う中

薙刀を持ち 無駄の無い動きを魅せる選手が他の選手から一太刀も受けずに斬り進む


「なんだ…… あの動きは?!」


「人間の身軽さじゃねぇぞ!!」


薙刀を振るう選手は不規則な動きで 視界が常に定まってない中でも斬る相手を捉えている

高く跳ね上がり 相手に向かって刃先を向け

しかし向けた相手の持っている盾に当たれば 突きの勢いは殺された


「どんなに動きが良くても 盾に防がれちゃぁ意味ねぇよなぁ……!」


防いだ相手はケラケラ笑いながら余裕を見せていた だがあっという間の出来事

薙刀の刃先から伝わる振動 その物理的な透明の波はゆっくりと周囲を襲い始める


「な…… なんだこれ」


防いでいた選手の盾と身に纏う鎧が一瞬で粉砕された


「あの動き知ってるぞ 〝光導功道(ラオクンドー) 四の型〟 初めて見た……」


『おぉっと~ 既に注目を浴びる拳法の達人!!

玄武北条流(げんぶほうじょうりゅう)〝師範代〟ダン・カーリーだぁ!!』


長髪を揺らし 振るう薙刀の餌食になった選手は約二十を超えようとしていた


『そしてもう一人 人智から離れた武芸を持ち合わせているようだ!』


カーリーより少し遠い場所で猛威を振るう

素手で相手の攻撃を避け 相手の動きに合わせて剛を成す華麗な技


「こいつもやべぇぞ!! なんで光導(ラオ)の流派がこんなにいるんだ!?」


試合開始時点から素手で相手に立ち向かい またもや手から迸る衝撃波は相手の武具

さらにこちらの選手の場合は骨の髄まで破壊するという恐ろしい力を持っていた


「まさか俺以外にも流派の覚えがある奴がいたとはな……」


素手で闘う男は不敵に笑い

敵の攻撃を紙一重で躱しながらダン・カーリーの方に近付こうとすると


「おい! 青龍東一心流(あおがみあずまいっしんりゅう)〝師範〟ルンウェイ氏だな? 手合わせを!!」


突如ルンウェイに挑んできた奴は彼に強い恨みを持つ者らしい


「俺の名はサイチェン・ウォーカ!!

覚えてるか!? お前に兄貴を殺された 平然と大会なんか出てんじゃねぇよ!!」


しかしルンウェイは無視してその場を素通りし サンチェンの怒りを沸騰させる


「ふざ…… けんなよ!!」


背後から踵落としを狙うサンチェンだったが

ルンウェイもイラつきを覚え 背後に近付くサンチェンの顔面に躊躇無く掌底で押し出した


「ギャァギャァ言ってんじゃねぇよ

功道を使う者同士の闘いに於いて 死なせても罪は問われねぇ」


ルンウェイは不機嫌になりながらもカーリーのもとへと到達した


「武器を扱う…… いや手懐けていると言うべきかな?」


カーリーは振るう薙刀を収め ルンウェイの方に目を向ける


「ほう…… 気を詠み 気を崇め 気を纏い 気と共にする

纏蛍の極限 光導功道一の型 お主…… 青龍東一心流(あおがみあずまいっしんりゅう)か?」


「お前とは今にでも闘いたいところだが…… それではつまらん! 

最後の二人になるとき俺の拳と玄武の刃を交えようぞ」


その言葉を吐いて ルンウェイは余所に行く

カーリーは姿が見えなくなるまでルンウェイを目で追っていき

舞う戦塵に消えると同時に 近くの選手に刃先を向けた


一方他では


「……おい!! ありゃぁ〝アバルト〟じゃねぇか?!」


「マジかよ!! ヘヘヘ!!」


周囲の選手達は 敵を避けながら戦場を逃げる選手に目を付ける


「ハァ…… ハァ…… クソ!! ラウルはDブロックかよ……!!」


この男は一体




Aブロック


「なんでおめぇらは生きてんだ? ガタルゴ」


「王を守るのが私めらの役目ですからね ヌバババ!」


「一ブロックに一人だろ?」


「そこは大丈夫です 術式に私達二名は無効と命令してますから」


「だけど早く終わりすぎてつまんねぇなぁ……」


「雑魚をチマチマやっていても飽きるのでしょう? あなたの案ですよこれ?」


「はぁ~……」


オーガは退屈な時間を過ごしていた



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